旧暦の中秋節。この時期は沖縄では満月のもとで伝統的な文化に根ざした行事が各地で行われる。
首里城では、中国から国王任命のためにはるばるやってきた冊封使を歓待する中秋の宴。
名護では、八重山地方で歌い継がれて来たトウバラーマ大会。
石垣島や西表島などの八重山地方の出身者たちが主催し、遠く離れた故郷を想い、本島北部でこのような行事が受け継がれていく。
参加者は、自分で歌詞を作り、それぞれの情感を乗せて、三線や笛、男女掛け合いの歌で競い合う。
雲で見え隠れするほぼ満月の月が美しい。
沖縄の月見団子と言えばフチャギ。
お餅の周りに小豆がまぶしてある。
スーパーでもフチャギが各種売り出されていた。
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