四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

辞め方

2008年09月02日 | 論評・研究

 昨夜、突然飛び込んできた福田総理の辞任発表。複雑な気分だ。

 辞め方は「最高」のタイミングだったと思う。

 野党議員が全て「福島瑞穂」に見える。

 「無責任」「政権放り投げ」などと言うが、「総理としての資質なし」と辞任要求してきたのは野党ではないか。政権を放り投げたわけではなく、自民党はこれから総裁選を行い、最善の総裁を選出するつもりだ。

 朝のテレビで民主党議員が「私たちは小沢党首に結集していますから」と言っていたが、民主党が結党した時、最大の敵は「金権腐敗政治」ではなかったのか。それを受け継いでいた小沢さんは倒すべき相手ではなかったのか。

 小沢党首を掲げて、今の民主党は何がしたいのか?

 政権を獲りたいのだろうが、参議院運営などを考えると野党連立政権を組むことになるのだろう。共産党まで入れるのだろうか。

 しかし、野党の求める解散は近づいただろう。秋の行事のことを考えると、ちょっと忙しくなりそうで、複雑な気分だ。

 今日は午後、ユニセフフェスタのことで、府の職員の方との打ち合わせをした。

 夜は日本会議の国民運動キャラバンに参加した。

 東京から、日本会議の事務局の方と靖国神社の神官の若者が来られた。

 天皇陛下ご在位20周年奉祝式典のことや歴史教科書問題等について、主張を述べられた。

 僕も最後に自己紹介と挨拶をさせていただき、先日、靖国神社の遊就館の展示内容が充実していて、800円の入館料が安く感じたという話をした。

Img_5683  大志万昌次支部長のご挨拶。司会は哲史さん。

Img_5687  日本会議のキャラバン隊の皆さん。

Img_5706  林秀俊副幹事長の閉会挨拶。

 終了後、日本会議の役員の方々と一緒に打ち上げに参加させていただいた。


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