四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

小沢外し

2010年06月04日 | 論評・研究

 どうも体調が良くなく、むしろ悪化している。

 午後から会議だったが、喉の痛みがひどくなり、熱が出てきて、夕方から家で寝込んだ。消防の訓練にも行けなかった。

 菅政権の“小沢外し”は良いことだが、本当にそれに耐えられるだけの強さがあるのかが問われると思う。

 重しが取れたら、まず“陳情の一元化”が民主党内からの批判の的になった。民主党議員がテレビで、「あのひどい独裁制度」と表現していた。

 今年3月の綾部市議会で、民主党の白波瀬均市議が、「この“新しいルール”に従うのか?従わないのか?」と山崎市長に民主党への服従を要求するような質問をしていたのが、あやべ市民新聞に掲載されていた。

 政権交代後、全国各地に、意味も分からず暴走して国民を苦しめた文化大革命の時の紅衛兵のような、虎の威を借る“ミニ小沢”が出現していた。

 市長選の時にも、「(前の)綾部市長さんは私のところに要望に来ないから、綾部市民の声が国に届いていないんです」と繰り返し演説していた民主党の“ミニ小沢”代議士もいた。

 自分の足元にひれ伏させることで力を誇示し、その後の政治的優位を作り出して党勢拡大につなげようとしたのだろう。

 これらの“ミニ小沢”も外すことができるだろうか?できないだろう。

 翻って、自民党はもっと国会で闘わなくてはいけないと思う。

 民主党が国対委員長を代えるので、自民党ももっと闘争型の委員長に代えたほうが良いのではないだろうか。


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