四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

民主党の本質をつく!

2010年06月11日 | 論評・研究

 朝、打ち合わせが急に入ったため、少し遅れて、綾部市精神保健家族会(木村勤会長)の総会に出席する。
Dscf8552  こちらも30分ほどで早退して、会社にいったん戻って、入っていた連絡などを処理した後、ホテル綾部へ。

 12時に約束していた方とお出会いしようとした直前にまた、ユニセフ関係の問い合わせが入り、電話で調整していて、20分ほど遅れてしまった。

 二ノ湯真士府議が、参院選比例で出馬予定の大西さんという自民党大阪府連青年部長(前大阪市議)を連れて来られたので、白猪、高橋両市議と共にお出迎えして、ご挨拶させていただいた。

 13時からは、谷垣さだかず推薦議員連盟(会長:高橋秀策舞鶴市議)の代表者会議。

 14時から、推薦議員連盟の総会を開催した。役員改選や参院選対策について、活発に意見交換が行われた。

 15時15分からは研修会を行い、「民主党の本質をつく!」というテーマで、高崎経済大学の八木秀次教授にご講演いただいた。
Dscf8570  民主党の政策は、旧社会党最左派の政策スタッフが作り出しており、子ども手当、農家の戸別所得補償、外国人参政権、夫婦別姓、高校の授業料無償化などが、家族や地域の絆を破壊し、巧妙に社会主義独裁国家に向かわせようとしているということを理論的にご説明いただいた。

 京都北部からお集まりいただいた約45名の保守系議員さん方にも、おおむね好評だった。

 夜6時半からは、ITビルで、日本会議京都北部支部(後藤尭支部長)主催の時局講演会が開催された。
Dscf8589  講師は昼に引き続いての八木先生と自民党参議院議員で女性局長の山谷えり子さんだった。
山谷さんは、民主党政権の事業仕分けでは、「気持ち悪い」という理由で、教育再生のための予算を大幅にカットされてしまった話など、日本や地域、人間を愛せなくする“日教組教育”の復活が行われていると訴えられた。
Dscf8592 Dscf8601  終了後は、日本会議京都北部支部の芦田幹事長のお店で、八木先生を囲んでの簡単なパーティに参加した。

 八木先生のお話をお聴きして、民主党は“大学のサークル”風に見せているが、実は確信犯の過激派集団によって指導されており、テレビに出てくる一見、保守風の若手議員たちは全く利用されているに過ぎないということが、自分の体験と合わせて確信となった。

 菅政権は鳩山政権よりも巧妙で最悪だという話は、僕の直感とも一致し、やっぱりかと思った。

 この参議院選挙の結果次第では、日本が恐ろしい方向に持っていかれてしまう。

コメント (2)
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