四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

民主主義を守る

2010年06月30日 | 論評・研究

 午前中は、午後の段取りや月末の支払いなどに回る。

 午後、街宣車が綾部に入ってきた。

 市議会や市長会や様々な行事が重なり、市長や議員さん方の都合がつかなかったので、代わりに街宣車に乗った。

 民主党は、ウソで昨年選挙をして、さらにウソを上塗りするような今年の選挙。こんなことがまかり通れば、選挙なんかしても意味がなくなり、日本に民主主義がなくなってしまう。

 今回はなんとか自民党が踏みとどまって、国政に“良識のねじれ”を作り出さなければ、日本の国がメチャクチャになってしまうと思っている。

 子ども手当が半分しかもらえず、扶養控除などがなくなると、児童手当からの差額はほとんどなくなる。また、その財源を赤字国債で賄われたのでは、親の生活費や遊興費が子どもにツケ回されることになる。

 参院選のドサクサにまぎれて、幼稚園教諭と保育士の資格を統合する話を政府が持ち出した。
 現場でのコンセンサスをとることが非常に難しい問題について、なんの根回しもなく、一方的に選挙中に打ち出してくる感覚が理解できない。
 結局、不安を抱いたり、混乱を生じて迷惑するのは現場だ。

 政令市では待機児童が増えているというニュースも出てきた。

 政権交代は、将来世代へのしわ寄せという結果になるだろう。

 夜は個人演説会。熱のこもった演説会となり、最後にガンバロー三唱をさせていただいた。

コメント (2)
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