薬は飲んでいるものの、喉はなかなか良くならない。昨日よりは、少しマシか…?
『げんたろう新聞』の配達をお願いするため、今日は旧町内、中筋、西部を中心に回った。
途中、市議選の戦況を聴きながら、やはり以前から手を打たないといけないと思っていた箇所に手を打つことにした。
菅政権が増税を打ち出している。財源不足と言って、子ども手当の満額支給もしないそうだ。
マニフェストの目玉が変わったのに、出直し解散はしないということになると、マニフェストなんか全く意味がない。
増税を言いながら、“脱官僚”というのは全く矛盾しているのだが、それに気がつかないのか、気がつかないフリをしているのか。増税は、官僚の中の官僚が最もしてほしいことだ。
減税こそ、経済成長につながる。
今は、“増税”を主張すると賢そうに見えるからか、すぐに増税を言うようになったが、今こそ声を大にして、減税を主張したい。
特に消費税増税で借金返済するのは筋が通らない。
消費税は低所得者も高所得者も同率の負担となる。日本の借金で行った事業の恩恵を受けたのは高所得者であり、借金返済をするのなら、累進税率の所得税で考えるべきだ。
賢そうな意見に騙されてはならない。