午後、福知山市の成美大学で府議会総務・環境常任委員会の《出前委員会》が開催され、地元議員として傍聴させていただいた。
「京都府北部地域・大学連携機構について」というテーマで、龍谷大学教授で機構の富野暉一郎理事長、戸祭達郎成美大学学長なども交えて、府内の大学連携を北部の課題解決に活かしながら、課題解決型人材の育成に取り組むことについて議論が交わされた。
府北部にはたくさんの課題があり、課題解決型人材の研修場所として最適だと思う。
綾部で創業したグンゼは「工場の顔をした学校」と言われるほど、人材育成に力を入れ、成果を挙げた。
課題解決型人材は必ずしも20代の学生でなくても良い。
停年退職後の第二の人生を模索する50代・60代の方々を全国から学生として受け入れることを機構や成美大学に考えてもらっても良いのではないかと思っている。
夜は久しぶりに、ほろにがクラブの例会に出席した。