午前中は、フロンティアの決算等のことで打ち合わせ。
午後は、自民党綾部支部の三役会を開催。総会に向けての協議事項を詰めた。さらなる党員増を目指して、25年度もさらに活動を充実させていきたい。
自民党綾部支部を引き継いだ当時は、風当たりも強く、大変な時期だった。
府議の議席を失い、政治的にも財政的にも大変苦しい中ではあったが、党員一丸となって、その苦境をバネに党勢拡大に取り組んできた。
その中で、あえて火中の栗を拾い上げていただいた森永功支部長(当時)は、「もう一度、“信頼される自民党、相談できる綾部支部”を取り戻そう」と宣言された。
そして、安藤和明幹事長(当時)を中心とする執行体制を再構築し、僕もその時に副幹事長(総務部長兼務)に就いた。
自民党は早く“議員政党”から脱皮して、“市民政党”になるべきだと思っている。
議員になるために自民党を利用する、議員であるために自民党を利用する、そういう“寄生虫”のような議員を生み出す“腐植土”になっていてはいけない。
党費をもらいに回ると、どんなに高齢になられても、自民党への期待を持ち続けて応援していただいている党員の皆さんがたくさんおられるのがよく分かる。
そういう方々の純粋な想いを決して裏切ってはいけないと肝に銘じている。