朝9時から、東八田地区の鳥居野自治会長さん、吉崎進市議などと共に、千阪土木事務所長のところへ行き、鳥居野の「あたらしや」のところの交差点が危険なので、改善方法がないか、検討をした。
標識を増やすことや路面標示をするなどの対策が考えられるが、公安委員会との協議が必要とのことだったので、綾部署の仙川署長に電話して、土木事務所と安全対策を協議してほしいと要請した。
その後、京都に向かい、13時半からは国際会館で行われた京都府戦没者慰霊祭に参列。綾部からもたくさんの遺族の方がお越しになっていた。
遺族の代表の方が、二歳で出征され、四歳のときに中国で戦病死されたお父さんの顔も分からず、お母さんと苦労して弟さんを大学に行かせられたこと、お母さんが戦争未亡人の処遇改善のために遺族会婦人部でずっと活動されていたことなどを語られた。
「私たちが体験した悲しみや苦労を決してこれから先も繰り返してはならない」と力強く述べられた。
慰霊祭の終了後、次は東京に向かって、新幹線に乗る。19時から、東京在住の綾部出身の方々で毎月行っておられる「丹水会青年部」の勉強会に出席。
昨年、今年の水害のことや綾部市を取り巻く現状などについて、お話をさせていただいた。
久しぶりに弟の耕治とも会い、喫茶店で小一時間ほど話をした。