四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

小林史明総務・内閣府大臣政務官の講義

2018年09月08日 | 政治活動

 8日㈯は朝から種清喜之市議と共に京都へ。11時から自民党京都府連青年局組織委員会(園崎弘道委員長)に出席した。青年局長と青年局幹事長は都合のつく限り、組織委員会にはオブザーブ出席することにしている。

 組織委員会青年局長になった際に作った組織で、青年政治大学や青年セミナーなどの企画を具体的に協議するための委員会で、講師選定や企画に幅広い意見を取り入れたいという意味と、役員会では人数も多く、協議がしにくいので小回りの利く存在としても活躍してもらっている。

 11月17日の青年党員大会および青年セミナーの内容とその後に17日夜から18日にかけて、青年政治大学の特別集中講座を自らが講師となって行おうということなどが決まった。

 

 12時すぎに終了し、12時半からは午後に開催する第16期きょうと青年政治大学の第7講義の講師である小林史明衆議院議員(広島7区、総務大臣政務官・内閣府政務官)をお迎えして、昼食をご一緒した。

 小林政務官は党本部青年局の役員でもあり、党本部での研修会ではよく顔をお見かけしているが大変イケメンの議員だ。小泉進次郎代議士の側近でもあり、「人生100年時代」という概念を昨年、一緒に提言したとおっしゃっておられた。

 

 13時半から青年政治大学の講義「テクノロジーの社会実装で実現する地方活性化」というテーマ小林史明総務大臣政務官・内閣府政務官にお話しいただいた。

 私は青年局長として開会挨拶をさせていただいた。

 小林政務官のお話は、今年2月に講義していただいた林芳正文科大臣にも説明していただいた「ソサエティ5.0」「第4次産業革命」を総務省では地方自治体の活性化にどう活かすのかというお話具体的事例も交えて、大変おもしろいお話だった。

 5Gによる「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」で変わる建設現場、医療現場、役所事務。akippa、TABICA、SPERCEMARKETなどのアプリを使ったシェリングエコノミーの進展。スマート自治体をどう目指すのか、標準化された共有基盤を用いた効率的な行政サービスの実現。RPA実証実験は京都府でも取り組んでいる…。

 これからの政治家や行政職員の役割はプラットフォーム創りになるということで締めくくられた。

 いつになく質問がたくさん出て時間がなくなる程だったので、若い人たちの心に響く講演だったのではないかと感じた。

 

 続いて15時から最終の第8講義最終講義では3年ほど前から、受講生の意見発表&自由討議を行っている。テーマ「国政・府政・市政に関する政策課題、提言」「自民党に対しての提言」の2つから自由に選んでいただくことにしている。

 今回も興味深い提言、まだまだ勉強すべき提言など、様々な提言をしていただき、最後に青年局長としての講評をさせていただいて、修了資格(出席数と課題提出)を満たした受講生には修了証をお渡しさせていただいた。


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