15日㈭、今週土日は自民党青年局の青年党員大会、青年セミナー、夜から翌日曜日にかけては青年政治大学特別講座「志講」と京都で予定があり、その日の夕方には綾部に戻って夜は四方源太郎後援会の拡大役員会を開催するので、そのための資料作りや挨拶で何を話すのか、青年政治大学では講義も行うのでその内容を考えたり、せわしなく気が急く日々を送っている。
そんな中ではあったが、午後は京丹後市の府立峰山高校を訪れた。
ここに来るのは三度目。前回と前々回は両丹経済新聞の記者として北部の高校で初めての甲子園出場を果たした野球部の守本監督を取材に来た。野村克也監督を輩出した学校であるが、あれ以来、北部の公立高校は甲子園に一度も出場できていない。
今日は府議会の「出前高校生議会」に出席した。府議会広報公聴会議の園崎弘道座長(城陽市)の下、自民党からは私と家元優府議(福知山市)、共産党からは山内佳子府議(南区)、府民クラブからは小原舞府議(舞鶴市)が参加された。
政治や府議会を身近に感じてもらおうと今年度から始まった事業であり、希望された全ての高校に府議が手分けして訪問し、議論をしたり、質問に答えたりしている。
16時から、峰山高校では30名ほどの生徒が生徒会役員を中心に集まってくれた。最初は全体での話し合いをした。
その後はグループに分かれて、さらに話し合った。
参加してくれた峰山高校の子ども達は、3年生だけでなく、1年生にもみんな明確に目標があり、看護師や助産師、教師、社会福祉士など、将来、医療関係の資格を取って丹後に帰りたいと多くの子が話してくれた。すごい教育力の高い地域だと感心した。
終了後は急いで綾部に戻り、お世話になっている方のお父さんがお亡くなりになったので、お通夜に参列した。お通夜から事務所に戻り、夜10時頃まで事務作業とげんたろう新聞配りに行った。