28日㈬は午前中、於与岐町の見内自治会へ。天理教の災害救援ひのきしん隊の皆さんが2泊3日の訓練として綾部に来ていただき、7月豪雨で崩れた土砂の撤去をしていただくことになり、その結団式に参加し、御礼を申し上げた。
今年の6月頃に天理教綾ノ本分教会の石田道一くんから、天理教には「災害救援ひのきしん隊」という日本で一番古い民間災害支援組織があり、今年はその訓練場所に綾部を選んでもらえるということと、プロの建設業者なども含む40人ほどの若手が3日間の訓練で働いてくれるので、何か困っておられることがあれば結構な作業ができるということを聞いた。
「それはありがたい」と山崎清吾副市長に相談したところ、市民協働課の立藤課長に話を通していただいたので、道一くんと一緒に市役所に相談に行き、今回、於与岐町の見内での土砂撤去をしていただくこということになった。見内の公会堂はいまだに倒壊したままになっている。
綾部市とのご縁を作っていただいたおかげで、「ひのきしん隊」の皆さんには7月豪雨による被害に対しても、実際のボランティア支援に入っていただき、黒谷から八代への道路を開けてもらう作業でもお世話になった。
昼前には山崎市長にも御礼の挨拶に来ていただいた。
物部公民館に泊まり込んでの3日間の訓練作業により、土砂撤去が完了したと道一くんから写真付きで後で報告があった。見内の皆さんだけではとても撤去できるものではないので、本当にありがとうございました。
午後は来客が2件。
夜は綾部ライオンズクラブ(中村孝行会長)の例会に出席し、府政報告をさせていただいた。ライオンズクラブの会員である山田昭さん、高橋宏さんが叙勲と褒章受章され、そのお祝いもなされた。
例会後は会員の皆さんとの懇親会にも参加した。