15日㈮、久しぶりに一日、事務所におり、午前中は来客等。
11月30日に石破茂代議士をお招きして開催する自民党綾部支部の政治経済懇談会の参加者が、あと少しで会場いっぱいの120席に到達するところまで来たので、そろそろ席次などを決め始める作業を行う。午後には種清喜之幹事長が来てくれたので、打ち合わせをした。
政治経済懇談会は11月30日㈯11時50分~14時30分頃まで、綾部市宮代町の市林業センター(JA京都にのくに隣り)で行います。参加費は一般8000円(着席での懇親会費込み)で、自民党員には割引もあります。
1時間程度、石破先生の講演をお聴きした後、石破先生を交えての懇親会(お酒も出しますので、お車でのご来場はお控えください)を約1時間半行います。本田太郎代議士、山崎善也市長、綾部市議の皆さんにもご参加いただきます。
どなたでもご参加いただけますので、自民党綾部支部☎0773-42-6233まで、お早めにお申込みください。残席わずかですが、まだご参加可能です。
夜は、今回の締めくくりである奥上林での「御用聞きの会」を開催。奥上林地区の公民館に約20名の皆さんにお集まりいただいた。
主なご意見としては「鳥獣対策をお願いしたい。特にクマとサルの対策を!」「原発避難路の特別枠予算を獲得していただき、府道・老富舞鶴線が拡幅されることになったと土木事務所から説明があり、地元は喜んでいる」「小仲橋から下手の浚渫をお願いしたい。府民協働型で申請している」「小浜綾部線は長野と有安のところで断崖の下を走っており、これが崩れると奥上林は孤立する。早期に対策を!」「防災無線が少なく、災害時の連絡手段がない」「府道沿いに街灯が欲しい。奥上林は真っ暗だ」「光明寺仁王門の眺望テラス新設の話はどうなったのか?」「新市民センターの利用料金を安くして欲しい」「河床整正だけでなく、土砂を上げて欲しい」「木が売れず、伐採がされないので、山が茂って日照時間が短くなった」「君尾山林道と泉富山林道の整備を」「山内川の砂防堰堤が抜けてしまっており池になっている。大丈夫か見て欲しい」「小仲と神塚の護岸復旧を府民協働型で申請しているのでお願いしたい」「小浜綾部線の神塚のあたりは100キロくらいで飛ばすバイク等が多く、スピードを落とさせる対策はないか?」「府道に木が出て、トラック等が当たっている場合がある。もっと上まで伐って欲しい」「就学前の子どもを遊ばせる屋内の遊戯施設が綾部にはない。どこかに欲しいという若いお母さん方の声がある」「京力農場プランは良い制度だが、書類作成が膨大で高齢者には対応できない。配慮して欲しい」「古和木の行谷線の滝の先がえぐれており、早期復旧して欲しい。頭巾山への登山道が通れない」「草刈りが高齢化と過疎化でなかなかできなくなっている。農地保全の方法を考えて欲しい」というものでした。
今回の「御用聞きの会」はこれでいったん中締めとしますが、今後も何かご意見やご要望がありましたら、「御用聞き」に伺いますので、遠慮なくご連絡ください。
今回お聞きしたご意見をまとめて、来週には府中丹東土木事務所長と綾部警察署長、再来週には山崎市長に面会を申し入れており、日程未調整だが、府中丹広域振興局長にも話しに行こうと考えている。
難しい課題も多いが、今の綾部市民の皆さんの声として聴いていただき、できることから課題解決に努めていただくようお願いしようと思っている。