13日㈬はいい天気で暖かく、午前中、事務所の周りをげんたろう新聞配りに行った。昼前の電車で京都に向かった。
14時半から、ウェスティン都ホテルで京都府食品衛生協会(高橋辰夫会長)の第36回食品衛生大会が開催されて出席して挨拶させていただいた。
綾部衛生協会の会長であるふしみやの高橋社長が今年から府協会の会長に就任されたので、私は村田正治前府議会議長が引退された後任で顧問にならせていただいた。京都府内の食品・飲食業者の方々の衛生管理表彰等が行われた。
夕方の新幹線で広島へ向かい、文教常任委員会の管外視察に合流した。
14日㈭、午前中に広島から岡山に行き、岡山市の旧内山下小学校で現代アートの祭典「岡山芸術交流2019」について視察した。「現代アート」というのは、なかなか理解ができないが、世界各地から人が集まってくるそうだ。
内山下小学校の卒業生には安倍総理のおじいさんである岸信介元総理がおられたり、岡山県出身で唯一の横綱である常ノ花がおられるそうだ。
前回の芸術祭の際の作品がそのまま街中に展示されていた。移動してオリエント博物館で岡山市の職員さんから説明を受けた。
午後は大阪に戻り、大阪府立西成高校にある「居場所カフェ」を視察した。
校長先生の柔軟な考え方とNPOの方とのノウハウとがうまく結びつき、8年前から校内に「居場所カフェ」が置かれ、月に5日程度、開店しているそうだ。
家庭や学業、友人関係などに悩みを抱えた生徒が相談に来たり、集まってくる生徒同士の交流が生まれたりしているそうで、大阪府内では14校で展開されており、全国で50校に増えたとのことだった。
説明を受けた後、賑やかな「となりカフェ」を見学した。
視察が終わるのが遅くなり、事務所に戻ったのは20時過ぎで、それからげんたろう新聞を少し配りに行ったり、留守中の手紙等をチェックしたり事務作業をした。