四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

要望箇所の現地調査に回る

2019年11月18日 | 議員活動

 18日㈪終日、事務所にて事務仕事。

 石破茂代議士を招いての自民党政治経済懇談会も、満席まであと数人というところまで来たので、そろそろ席次も決め始めなくてはならない。石破先生も最近、テレビでの露出が増えており、皆さんの関心も高まっている。

 19日㈫朝、種清喜之幹事長主導で、自民党綾部支部の三役・事務局長会議をしてもらい、政治経済懇談会の進行や会場設営等、詳細な打ち合わせを行う。

 11時の特急で京都へ。13時から自民党府議団の政調会に出席。12月議会を前に、課題事項について各部からの説明を受けて意見交換を行った。

 政策企画部には「京都府スマート社会推進計画策定に当たり、キャッシュレス化などで一番遅れているのは京都府はじめ行政であり、まずそういった自らの現状や課題をしっかりと書き込んで反省した上での計画にすべきではないか」指摘

 健康福祉部には「障害者年金と母子手当の併給が受けられない国制度の見直し」と「障害児放課後デイサービス定員の柔軟な取り扱い」について質問や要望

 職員長には「府職員の確保・育成に関する新たなプランに関して、北部での勤務が避けられている実態を府の人事課題として明確にして、その対策を具体的にプランに書き込んで欲しい」要望した。

 知事室長には「外国人への日本語教育に関して、外国人を招いている企業が物心共にもっと積極的に関わるような書き方にすべきではないか」意見を述べた。

 夜は自民党の北部府議での会合を行い、京都泊まり。

 

 20日㈬、午前中に綾部に戻り、午後は「御用聞きの会」での要望箇所を現地調査に回った。

 里町の水はけが悪い箇所。暗渠側溝はあるようなので、側溝に落とす場所を作れば水ははけるのではないだろうか?綾部市にはすでに伝えてあるが、京都府にも話しておこう。 

 西八田公民館の下の府道沿いの草刈り要望箇所。大きな木もあるので府が一度やって、以後は地元管理ということでできないだろうか?

 七百石の岩王寺下の以前から要望のある治山ダムそこからの水路を調査。獣に脅えながら林道を上がり、ダムを見たが土砂は溜まっていない。しかし林道には倒木があり、路肩が崩壊している箇所もある。水路も草で埋まってしまっている。相談者はお留守だったので、名刺を置いて戻る。

 岩王寺に上がる市道の法面の要望もあったので、上まで行って、お寺も参拝した。

 続いて、豊里の犀川に架かる猫橋へ。「橋の脇に木が茂っている」と言われていたが、それらしきものは見当たらず。

 帰りに栗村井堰の取水口を初めて見学。ちゃんと見たことがなかった。

 出たついでに、紫水ヶ丘団地「げんたろう新聞」を配りに行った。毎月、残部があれば、あちこちへポスティングに行っている。

 夕方は散髪へ。夜は相談事があるとのことで、お宅訪問。関係者に電話を入れ、相談者はとりあえず悩みが晴れてホッとしておられた。

 

 21日㈭、午前中は「御用聞きの会」の要望事項を持って、綾部警察署に行き、入澤署長に内容を説明し、善処を求めた。

 午後は中丹東土木事務所へ行き、礒岩所長に同じく伝えることになっている。夜は相談事での来客の予定。

 先週、相談を受けて現地調査に行った案件は、すぐに綾部市に対応していただき、相談者からは良かったとのご連絡があった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする