7日㈪、久しぶりに京都へ。12時半から議員団会議に出席。
14時からはロームシアター京都での京都創造者大賞の授賞式に出席。
今年の創造者大賞には、冷泉家時雨亭文庫、琵琶湖疎水沿線魅力創造協議会が選ばれ、創造者賞には丹後ちりめん創業300年事業実行委員会、㈱クロスエフェクトが選ばれた。
綾部でいうと、「永井賞」のような賞だと思った。㈱クロスエフェクト(伏見区)の「超軟質心臓シュミレーター」の技術は、この先、世界の多くの人々の命を救うであろうスゴイ技術だと感心した。
表彰状の紙は、綾部の「黒谷和紙」を使用していただいていた。
記念講演は「ゴルフとビジネスマネジメント」と題して、ゴルフ解説者の戸張捷さんが講演された。顔は初めて観たが、テレビの解説でよく聴く声だった。
ゴルフトーナメントのテレビ放送を日本で最初に仕掛けられた一人であり、それによってゴルフ人口が飛躍的に増えていったことの苦労話やジャンボ尾崎、宮里藍、石川遼ら、有名なプロゴルファーが世に出てくる頃のエピソードなど、おもしろいお話だった。
府議会に戻り、16時半から、自民党政務調査会・商工労働観光部会の磯野勝部会長、田島祥充事務局長と3人で、京都府旅行業協会の役員の方々から「gotoキャンペーン」の成果等についてお聴きし、今後の対策について意見交換させていただいた。
やはり、中小の旅行会社には「恩恵」があまりいっていないようで、今後の企業維持を考えると京都府としての独自の支援策も必要ではないかと感じた。対策については、9月議会中に部局に申し入れていくことをお約束した。
8日㈫、午後は「げんたろう新聞143号」のラベル貼り作業。15時からは総裁選候補の記者会見のテレビ中継を観た。
夕方に少し涼しくなったので、近所に新聞を配りに行った。
9日㈬、午前中は一般質問の原稿修正やげんたろう政治塾のレジメの作成。
京都新聞1面のコラム「凡語」に、げんたろう新聞のコラム「由良川」に書いたようなことが書いてあった。今回の総裁選に関して、13年前の第一次安倍政権の後継争いと同じように見える人は多いのだと感じた。
午後、銀行へ。登記簿謄本が要ることになり、そのまま福知山の法務局へ行き、再び、銀行へ。自民党の党費集金も最後に残っていた1件に伺うことができた。
事務所に戻って、夕方も事務仕事。
報道の様子では、やはり今秋に解散総選挙か。総裁選の結果よりも、総選挙の議席予測が、すでに話題になっている。