四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

青年会議所の新年例会、ものべ厄善まつり

2021年01月17日 | 議員活動

 17日㈰緊急事態宣言が出て、さらに行事の中止や縮小が増えている。

 昨年の今頃は予定がギッシリ埋まり、慌ただしく過ごしていたのだが、まるで嘘のようだ。元の生活に戻れるのかと不安に思う

 子ども達は通常通り、学校に登校しているが、昨年、たくさん届いていた「休校」を求めるメール等も今年は1通も来ていない。

 政府は昨年末に「gotoキャンペーン」を止めたが、感染者数は年が明けても過去最高を日々、更新しており、感染拡大は「gotoキャンペーン」の影響によるものではなく、冬の低気温と乾燥に影響されているのだろう。

 テレビのニュースアメリカの現況を伝えていたが、日本の数倍もの感染者がいるにも関わらず、大規模な臨時病床を確保し、第三波を迎えても医療崩壊は避けられているとのことだった。

 昨年秋第三波の前自民党府議団の政調会で、健康福祉部に対し「アメリカの状況は以前と同様か?」と聞いたら、「同様だ。マスコミの興味がなくなって報道されていないだけでは」との答えが返ってきたが、それは間違いだったアメリカは備えを進めていたようだ。

 

 今日夕方から綾部青年会議所(高崎健太理事長)新年例会に出席した。いつもと違って懇親会はなく、式典のみであった。

 何もかも止めてしまうのではなく、やれることをやるという姿勢は大事だ改めて感じた。今年は創立65周年記念の年でもあるそうだ。

 なかなか事業がやりにくい中ではあるが、青年会議所の存在感を示す事業を期待している。

 

 18日㈪朝は凍てつくような寒さだが、陽が昇ると暖かくなってきた。

 11時から物部町下市厄善神社に参拝。例年は甘酒、ぜんざいの接待や福引きも行われるが、今年は祭礼のみが行われた。

 屋外の行事でも感染が広がるのだとすれば、部屋の換気はほとんど意味がないことになるので、実施できることを実施することが大事なのだと、こちらでも感じた。


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