4日㈭、10時半から、篠田神社の筍さんの祭礼に参拝。昨日の阿須須岐神社は茗荷で占うが、こちらは筍で秋の稲の出来具合を占うことになっている。
こちらも早稲が良い、という結果が出ていた。
祭礼の後、相根一雄筆頭総代に続いて、参拝者の皆さんに挨拶させていただいた。
昼は地元・志賀郷の本田文夫市議、隣りの物部の種清喜之市議と竹松うどんで食事をした後、物部地区で道路に関する要望があった場所での現地調査を行った。
道路の凍結防止のために、縦向けに溝が掘ってあるのだが、これがバイクの通行の際にカーブでハンドルが取られて危険だと物部の隣りの豊里地区住民からの要望があった。
要望者からのお話を聴きし、その場から中丹東土木事務所長に電話して、何か対応方法があるのか?と検討を依頼した。
この場所は凍結による事故多発箇所でもあり、溝をなくすことはできないし、一部分でも溝をなくすことが可能か、不可能か、考えてもらうようお願いした。
午後は来客が何件か。
5日㈮、朝から京都へ。11時45分から府議会の農商工労働常任委員会の正副委員長会に出席。
12時から、京都府薬剤師連盟の役員の皆さんからの要望を自民党薬剤師議連の役員でお聴きした。コロナ禍の中で「薬局勤務の薬剤師がエッセンシャルワーカーという扱いになっていない」ということもあるようだ。たしかに「マスク騒動」「イソジン騒動」「パルスオキシメーターや体温計の在庫不足」など、薬剤師さんへの負担も大きくなっている。
私からは「学校現場での学校薬剤師さんの役割も大きくなっており、薬剤師会として学校薬剤師のことも要望書に入れたら、より説得力が増すのではないか」と意見を述べた。
12時半から団会議、13時半から農商工労働常任委員会、委員会終了後、自民党府議団の議会改革検討会議に出席した。
農商工労働常任委員会では、石田宗久府議(左京区)から質問があり、「京都市内の飲食店対象の第1期分の協力金の申請が2月1日で〆切となっているが、第2期と国の緊急事態宣言を受けての協力金の申請は2月8日からの申請で、これを混同して、第1期の申請を失念してしまっている方がおられるが、何とか受け付けられないか?」と質問されたところ、「本来の申請期日を守っていただく必要はあるが、こういう事態で申請が分かりにくかったこともあるので、特別な事情がある場合は受け付けられるように検討したい」と答弁があった。
委員会後には、私も委員長として商工労働観光部長に対し、「飲食店への時短協力金は売上の補償ではなく、あくまで一律の協力金として理解してもらっているので、後から様々な条件を付して、審査や支払いに遅れが生じたり、説明不足による不満が出ないように、柔軟な対応をしてほしい」と求めた。