四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

二ノ湯参議院議員が来夏での引退を表明

2021年06月06日 | 選挙

 6日㈰11時の特急京都へ。午後、自民党京都府連(西田昌司会長)第71回定期大会に出席した。例年なら、党員の皆さんにも参加していただくのだが、今年はコロナのことがあり、府会議員、京都市会議員が主に参加しただけの大会となった。

 西脇知事が来賓としてご挨拶され、コロナ感染予防の対策やワクチン接種についても説明された。

 議事は淡々と進行され、役員改選では西田昌司会長の再選幹事長田中英夫府議が選ばれた。

 そして議長、副議長の降壇後に、二ノ湯智参議院議員が発言を求められ登壇された。

 「私の一身上のことをお話ししたい」とおっしゃり、「来年夏の参議院議員選挙には立候補せず、参議院議員を引退する」表明された。

 突然の発表だったので驚いたが、党本部からは6月8日までに立候補の意思の有無を連絡してほしい言われているそうで、それに合わせて熟慮された結果だとのことだった。

 76才という年齢でもあり、参議院議員として3期18年、政治家としての仕事をやりきっての爽やかな引き際だと感じた。地方議員としての経験を活かし、総務副大臣や参議院政審会長を務められ、日本のため、京都府のために大きな貢献をされたことに敬意を表したい。

 任期は来年夏まで、まだ1年以上あるので、後継選びを含め、最後まで仕事をやり尽くしていただきたいと思う。


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