7日㈪、コロナに関する様々なことについて、京都府や綾部市の関係部署に連絡して調査。
■ワクチン接種
ワクチン接種に関しては、綾部市では順調に進んでおり、高齢者接種を7月末までに完了させることになっている。その後、順次、若い世代への接種も進められていく。16才以上への接種完了(2回)は9月末と見込まれているようだ。
ワクチン接種に関しては様々な情報が飛び交い、「子どもにワクチン接種を強制しないで欲しい」という意見が私のところにも寄せられている。もちろん納得できないままに無理に接種を勧めていくことは避けるべきだとは思う。
一方で、ワクチンを接種することの心配もあるかもしれないが、様々な変異種の出現によって、若年者でも重症化したり、軽症が急変して重篤化するケースも出てきており、接種しないことによるデメリットを考えることも重要ではないかと感じている。
■飲食店への協力金の支払い
緊急事態宣言に伴う措置協力金の支払については、4月25日~5月11日分と5月12日~5月31日分の申請がようやく始まった。京都府では書類に不備がなければ、5週間程度での支払いを目指しているとのこと。4月25日以前の分はすでに8割ほど処理できているそうだ。以前の分を早めに処理していくことが新しい申請への対応を早めることにもつながると頑張っていただいている。
■酒類販売店への一時支援金に上乗せ
京都府議会6月臨時会では、売り上げが落ち込んだ酒類を販売する事業者で国(経済産業省)からの「一時支援金」の支給を受けた者については、国の支援金と同額を上乗せする形で、中小企業に1か月最大20万円、個人事業主には1か月最大10万円を支給する追加補正予算を可決しました。
こちらは、今年の4月、5月分の国への申請受付が6月中下旬頃になる見込みであり、そちらの申請が認められて支給金額が決まれば、京都府で支給決定をしていく形になるようです。京都府としては国が支給決定情報を提供してくれれば審査が早くできるので、それを国に求めているようですが、現時点ではどうなるのか未定とのことです。
来週、綾部商工会議所女性会から「御用聞きの会」を開催してほしいと依頼をいただいているため、そこで説明できるように調査をしているが、綾部市内の団体や企業、個人の方などで、コロナに対する支援等について調べてほしいということがありましたら、四方源太郎事務所までお気軽にご連絡ください。
今日は午後に6月議会の一般質問の草稿を財政課に送付。今後、質問内容についての事前協議を進め、最終的に質問項目が決まれば、改めてご報告します。
議会での質問は課題を解決に向けて前進させるために、公式の「跡を付ける」ことに意義があると思っている。良い答弁がいつも引き出せるわけではないが、少しでも前に進めるために、繰り返し言い続け、京都府の公式見解を得て具体的な実現につなげることに力点を置いている。
夕方、綾部市の吉田清人企画総務部長が綾部市議会6月定例会の議案等を持って来られて、綾部市の施策についての説明を受け、京都府の状況等の情報交換をした。
8日㈫、午前中は気になっていたポスターの貼り替えなどに綾部地区内を回った。
このポスターを貼っていただける、また貼る場所をご提供いただける方があれば、四方源太郎事務所までご連絡いただければ嬉しいです。
ポスターを貼りつけるボード等もありますし、空き地等に杭を打って立てることもできますので、その場合は許可をいただければ、こちらで作業もいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
このパターンのポスター(本田太郎衆議院議員との二連ポスター)は今年10月末までに行われる衆議院議員選挙の告示日当日まで掲示することができます。
午後は来客。綾部小学校の小林治校長先生が来られて、5年前に綾部小学校PTA会長の時に創設した「綾小応援団の今後」について意見交換した。