四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部から「教育」を変える挑戦!

2022年06月02日 | 教育・子育て

 「出口の現代文」出口汪さんから、自身のYouTubeチャンネル【出口汪の学びチャンネル】綾部の取り組みを紹介しましたご連絡いただいた。

 次からご覧ください。➡ https://youtu.be/m9tK_gMOhp0

※吉美小学校を「きみ」小学校ではなく、「よしみ」小学校と間違えておられるのと、府教委の「学校教育課長」を「学校推進課長」と間違えておられるのはこちらの説明不足です。ご容赦ください。

 綾部市の人口を増やすためには?といろいろ考えてみたが、やはり「教育」が重要だと思うに至った。綾部で日本一の教育を実現することにより、若い世代が全国から綾部に「教育移住」してもらうことを進めたいと考えている。

 綾部を創業の地とする「グンゼ」「表は工場、裏から見ると学校」と呼ばれたくらい、教育熱心な企業であり、市民にもそういった風土がある。それに豊かな自然、歴史、伝統は情操や体力を育むのに良い環境であるが、そんな地域は日本のあちこちにあるため、綾部だけの優位性とはならない。

 「日本一」と称するには、全国の人にも分かってもらえるポイントが何か必要だ。

 そこで昨年2月、「出口の現代文」で有名なカリスマ予備校講師の出口汪さんに力を貸して欲しいとお願いして、快諾を得た。昨年は夏と秋に綾部にお越しいただき、様々な方々と話をしていただき、今春から綾部小学校、中筋小学校、吉美小学校で出口さんの開発された教材「論理エンジンキッズ」を使った授業がスタートしている。

 5月15日には綾部小学校で授業参観があり、私も出口さんと共に6年生の「論理」の授業を見学した。5月15日付blog「出口汪先生の論理エンジン講演会」

 出口さんには参観後にPTA主催の教育講演会の講師を務めていただき、保護者の方々へも理解を求めた。当日の講演録をあやべ市民新聞にも掲載していただいたので、私のところにも様々な方から期待の声が寄せられている。

 何もせずに現状を放置すれば、いずれ綾部市は立ち行かなくなる。今、なにか動き出すことが大事だと思っている。


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