四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

上甲晃さん講演「幸之助精神と松下政経塾」

2023年04月25日 | 一般

 25日㈫朝、杖をついて「げんたろう新聞応援費」を持って来ていただいた方があった。「新聞を読むと出会っていなくても源太郎さんと会って話を聴いているように感じる」。楽しみに読んでいただいていることを教えていただき、発行する側にも大きな励みとなった。

 10時半から市道宮代豊里線の完成式に出席した。4億円を超える予算がかけられ、井倉踏切も拡幅されて通行しやすい道路が完成した。地権者の皆様のご協力に感謝いたします。

 

 「大義の会」(四方八洲男会長)例会に出席。綾部市および綾部関係の企業経営者を中心に34名の方々が参加された。

 今日の講師松下政経塾の元塾頭で、現在自ら立ち上げた「青年塾」で若い世代の育成に取り組んでおられる上甲晃さん演題「幸之助精神と松下政経塾」だった。

 上甲さん松下電器産業の創業者である松下幸之助氏が1979年に創設した松下政経塾に最初から関わり、野田佳彦元総理大臣、高市早苗経済安保担当大臣、松野博一官房長官など、多くの松下政経塾出身の政治家に今も影響を与えておられる。

 松下幸之助氏が政経塾を創設したのは84才の時だとのこと。「今の政治が続けば、やがて日本は行き詰まる」「日本の政治には経営がない」という危機感からだという。

 「経営」とは「金勘定」のことではなく、「志」=50年後、100年後を見据えて、この国をどうしたいのか?という目標のことだ。

 お恥ずかしながら、私は上甲さんのことを全くといっていいほど知らなかったが、最初から引き込まれる心のこもった講演で、大変良いお話だった。うなずける部分、同じように考えていることが多々あった。

 「聴く力」の大切さはよく分かった。「社長の演説を聴いて感動したという社員は少ないが、社長が自分の話を聴いてくれたと感動する社員は多い」と教えられ、「なるほど」と感じた。

 質問には多くの手が挙がり、中には「今の政治状況を見て、松下政経塾出身の政治家が、本当にその志を持って活動していると言えますか?」という質問があり、「それには私も同じ気持ちだ。あの時、松下幸之助とした握手は幸之助の『日本を何とかしてほしい』という気持ちに応える約束の握手だったのか?幸之助の名前を選挙に利用するためだけの握手だったのか?疑問に思うところはある」とおっしゃっておられた。

 昼間日東精工と大本本部を見学されたそうで、「青年塾の経営者セミナーを綾部で開催したい」ともおっしゃっていた。明日はグンゼを訪問されるそうだ。

 参加費で購入した「松下幸之助の教訓」(上甲晃著、致知出版社、令和4年発行)には「見方を変えれば、すべてがチャンス!」と直筆でサインしてあった。このサインの言葉は1冊1冊、違う言葉が書かれていた。

 「すべてがチャンス!」と何事も前向きに取り組もうと思う。


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綾部高校の2022年度の進学実績

2023年04月25日 | 教育・子育て

綾部高校

国公立大学の合格者は3倍増

私立大学にも普通科182名が合格

 25日㈫昨日付けの「あやべ市民新聞」の記事に、昨年度の綾部高校の進路実績が掲載されたようだ。それについて「日頃、府議が言っていることと現実は全く違うのではないか?」という問い合わせがあり、今朝、綾部高校に連絡して確認すると、全くの「誤報」だったことが判明した。

 綾部高校の進路指導部でも、昨日すぐに気がついて、あやべ市民新聞に連絡を入れられたそうだ。

 この連載は今月中旬から始まっており、スタート時には「※編集部より この連載では高校進学を控える市内の中学生や保護者の皆さんへの参考材料として、中丹地域の府立、私立高校10校の昨年度の進路状況を複数回に分けて連載します」と書いてあった。

 進学の「参考材料」にするのならば、発表する数字は同じ基準のものでなければならないと思うが、実際には綾部高校以外の実績は「のべ合格者数」で、綾部高校は「進学の実数」が載せられている。

 私立大学は複数校、複数学部が受験できるので、当然、1人で複数合格している生徒もいる。「のべ合格者数」だと数が増え、「進学者数」だと数が減るという仕組みだ。

 進学の「参考材料」として比較させる場合、公表する数字の基準は合わせるべきなのだが、綾部高校にはなぜか学校発表の「のべ合格者数」の資料とは別に、記者が追加で「進学者数」の資料を求めてきたということだった。

 

 あやべ市民新聞の社長は福知山市内の私立高校の理事長を務めていたこともあるし、最近の紙面には別の私立高校の大きな広告が何度か掲載されていた。

 もちろん、あやべ市民新聞は一般商業紙を発行している株式会社であって、様々な経営の事情が紙面に絡むだろうし、私企業がどういうことを書くのかは自由だと思う。

 読む側が賢くなって、そういう「大人の事情」を勘案し、数字を鵜呑みにせず、紙面のウラを読むようにすることが大切なんだな改めて感じた。

 

 しかし、そう簡単には紙面のウラは読めないと思いますので、実際の綾部高校の2022年度の大学合格者のべ数をここに掲載しておきます。

綾部高校2022年度 大学のべ合格者(現役生のみ)

(普通科213名、うち大学進学116名、専門学校等68名、就職27名)

【国公立大学 14名合格】

金沢大①、京都教育大①、京都工芸繊維大①、和歌山大①、鳥取大①、山口大①、琉球大①、東京都立大①、京都府立大①、福知山公立大③、島根県立大①、新見公立大①

【国公立短大 1名合格】

岐阜市立女短大①

【私立大学 182名合格】

青山学院大①、学習院大①、中央大①、東邦大①、法政大①、立教大①、神奈川工科大①、福井工大②、びわこ成蹊大②、同志社大②、関西学院大⑤、関西大③、龍谷大④、京都産業大⑨、佛教大⑰、甲南大⑤、大谷大④、関西外大①、京都外大③、京都先端科学大④、京都橘大㉒、明治国際医療大⑤、京都医療科学大①、京都光華女子大③、京都美術工芸大①、京都文教大①、花園大②、藍野大②、大阪青山大②、大阪学院大⑥、大阪経大③、大阪芸大①、大阪経済法科大①、大阪工大④、大阪産業大⑩、大阪商大①、大阪成蹊大③、大阪体育大②、大阪電気通信大①、摂南大①、太成学院大①、桃山学院大①、大手前大②、関西看護医療大①、関西国際大④、神戸学院大⑪、神戸国際大①、神戸女子大①、武庫川女子大⑤、天理大①、奈良学園大①、岡山理大②、徳島文理大②

【私立短大 18名合格】

華頂短大①、京都経済短大③、大阪学院大短大①、大阪成蹊短大⑦、大阪夕陽丘学園短大①、関西外大短大部①、神戸教育短大①、聖和短大②、湊川短大①

 

 この結果があやべ市民新聞の記事では「…国公立大では金沢1人、京都教育1人、山口1人、福知山公立3人など。私立大への進学は関関同立に合わせて9人のほか、青山学院1人、龍谷1人、大阪産業3人、大阪電気通信1人、関西外大1人などとなっている…」と「表現」されている。

 どこも経営が苦しいのは理解するが、曲がりなりにも「新聞」を名乗る会社が「報道」として扱う以上は「中立」「公平」という姿勢を大事にしてもらいたい。

 

 2021年度は綾部高校から国公立大学に合格した生徒が、横浜国立大①、京都教育大①、広島大①、京都府立大①、福知山公立大①の5名だったことに比べると、国公立大学合格者数は1年で約3倍に増えている。

 逆に私立大学への合格者は、2021年度は北里大②、東京理科大①、同志社大①、関西学院大③、関西大⑧、立命館大⑨、龍谷大㉒、京都産業大⑬、近畿大学⑦、佛教大学㊲など238名で、一昨年度は昨年度より多かった。コロナの影響か、早く決まる私学へ流れる傾向が見受けられた。

 結局、「自分でどう勉強できるか」が重要で、進学実績は「他人の結果」に過ぎない。

 綾部高校では充実した高校生活が送れる自由な校風の中にも、先生方にはそれぞれの進路希望に合わせたサポートをきめ細かくしていただいており、選んでいただいて間違いない高校です。

 これからオープンスクール等が行われていきますので、中3生と保護者の皆様には、ぜひ綾部高校に見学にお越しください!


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