四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

府立高校の施設、設備についての勉強会

2023年12月14日 | 論評・研究

 11日㈪電車で京都へ。今日から府議会は一般質問。

 京都市内で会食の後、綾部へ帰った。

 

 12日㈫朝から車で京都へ。12時半から議員団会議、午後一般質問2日目。

 京都府議会日本韓国友好議連(渡辺邦子会長)総会および懇親会に出席し、京都泊。

 

 13日㈬10時から相談に対応。12時半から議員団会議。午後一般質問3日目。

 公舎会議員懇談会。12月議会の公舎会はレギュラーメンバーの北部府議と知事、副知事、正副議長、総務部長、議会事務局長、同次長に加えて、各会派の団長、代表幹事、財政課長にもご出席いただいている。

 

 14日㈭昨夜も京都に泊まり、朝はホテルから府議会まで約30分歩いた。暖かく、とても12月中旬だとは思えない。

 11時から自民党府議団政調会の教育部会(古林良崇部会長)出席。

 「府立高校の施設、設備の現状と今後の取組について」というテーマで府教委から説明を受け、意見交換した。

 来年度、「府立高校魅力化推進施設・設備整備基本構想(仮称)」が策定されることが先日の代表質問で教育長から表明された。老朽校舎の建替えや改築、トイレの洋式化、体育館への空調設置などを進めるために、積極的に起債して毎年100億円程度(現状は多くても年に60億円弱)は学校整備予算を組み、計画的にもっと急ピッチで実施してほしい強く要望した。

 今議会ではこういったことを促進するための予算措置を国に求める意見書を提案する予定もあり、議会からも強く後押ししていきたいと思っている。

 市町村立の小中学校はさらにひどい状態であり、現状では京都府は「子育て環境日本一」「教育環境日本一」だとは、とても言えない。市町村の財政力は京都府よりさらに厳しく、市町村だけに任せておいて良い問題ではない。

 一方で、私学の無償化にはどんどん予算がつけられている。この先、全てを「無償化」していくなら、公立学校の教育環境を私学と同等にして、対等な競争ができるようにするべきだ。

 

 12時半から議員団会議、13時半から文化生活・教育常任委員会に出席し、報告事項や議案の説明を受け、質問や質疑。


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