17日㈰、天気予報の通り、朝から急激に寒くなって風も強まっている。綾部では少し雪が舞っていた。
朝は来客。10時過ぎから、昨日に引き続いて挨拶回りに行った。今日は市街地を回った。
挨拶をしていろいろとお話を聴かせていただきながら、何ヶ所か色褪せたポスターがあったので張り替え作業も行った。
昨日、二之湯真士前府議が自民党京都府連の党紀委員会に呼び出されたと彼のYouTubeで知って驚いた。➡自民党よ襟を正せ!【大波乱】党紀委員会 経緯 二之湯真士
二之湯前府議は10月30日に自民党府連に離党届を出した。12月4日には議員辞職願を提出し、7日に辞職が認められているが、議長に辞職願を提出した同日付で府連は「処分するから弁明せよ」と12月16日の党紀委員会に呼び出す文書を送ったようだ。
京都市長選挙の前哨戦で、自民党はすでに組織力で圧倒しているわけであり、こないだまでの仲間をそこまで活動妨害して、イジメなくても良いのではないかと思う。
中国の作家、魯迅はその評論集の中で「打落水狗」(水に落ちた犬は叩け)と書いたが、これは「憐憫の情」を持つ我々日本人には理解し難い。
国政では安倍派を中心に「裏金」問題の本格的な捜査が始まっており、連日報道されている。その安倍派に所属する西田昌司京都府連会長も、自らの政治団体のパーティ券収入50万円が政治資金収支報告書に不記載であり、その後、間違いを認めて訂正届を出されたと報道されている。
岸田政権が国民の信頼を失っている中、今、自民党はすでに党を離れた元議員を攻撃することよりも、我が身を振り返ることの方が大事だ。