7日㈭、朝8時過ぎに事務所を出て、10時半から自民党府議団の文教部会に出席。部会では意見書の取り扱いについて意見を述べた。
12時半から議員団会議、13時から府議会の代表質問に出席した。
17時前に終わったので、急いで綾部に戻り、18時半からITビルにて、綾部商工会議所(材木正己会頭)主催の令和5年度商工優良従業員表彰式の懇親会に出席した。
来賓や主催者が「お楽しみ抽選会」のくじを引く係をするが、当たった人、当たらなかった人、様々な展開があり、皆さんで盛り上がる。
8日㈮、今朝も8時過ぎに事務所を出て京都へ。
11時から府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)の役員の皆さん、京丹波町側の片山誠治府議らと京都府建設交通部の林龍夫技監へ事業促進の要望活動を行った。
本来は濱田禎部長に要望することになっていたが、京都府土地開発公社の汚職事件に絡んでの緊急会議が入ったそうで、技監および建設交通部幹部に要望することになった。
先日の土木事務所長への要望に続き、今日は建設交通部に対して要望。綾部市が改定を進めている都市計画マスタープランの内容と綾部環状道路の整合性を説明し、まずは先行して進めていただく三俣綾部線、安場田野線の道路拡幅、歩道設置、バイパス化を進めていただくことと、野田町踏切から終点に向けての計画進捗を強く要望した。
11時45分からは副委員長を務める新技術と社会づくりに関する特別委員会(森口亨委員長)の正副委員長会に出席した。
12時からは昨日に引き続いて、自民党政調会の文教部会で意見書についての協議。
ここ数日、何度話をしてもいっこうに決着しないため、「時間をかけて話し合うなら今議会での提出を諦めて今後じっくり話し合う、今議会で提出するなら内容はある程度で割り切って、まとめるべき人間がまとめていこうとしなければ、こんなものはまとまらない」と意見を述べた。
12時半から議員団会議。13時から代表質問。終了後は綾部に戻った。
以前購入していた「日本人が知っておくべき この国根幹の重大な歴史」(加治将一、出口汪著、ヒカルランド発行、2015年4月)を読み返している。
この本を読み、今の国政を揺るがしている「裏金」問題を観ると、明治以降の日本のバランスをとってきた大きな力が働いて、岸信介系から吉田茂系に日本の支配を小転換しようとしているのかなと感じる。
薩長土肥の藩閥政治がこの現代にも続いているのかと信じられない気持ちであるが、綾部の歴史に関心を持って調べてきた身からすると「そうなのだろう」という気持ちもある。
安倍派が混乱し、岸田政権が倒れると、次は安倍さんと関係が遠く、麻生さんが動かしやすい、鳩山一郎系ではないところから次の総理が出てくるのか?ただ、いったんは選挙に勝つために小泉進次郎や石破茂、財務大臣だけは鈴木俊一で押さえておく。そんな感じなのかなと考えている。