朝7時に家を出て、東京に向かった。13時から、東京の(財)日本ユニセフ協会で、『地域組織全国事務局長会議』があった。
ユニセフ本部は品川駅(高輪口)から徒歩5分ほどのところにある。高輪プリンスホテルの裏手、ロシア通商代表部の隣りにある。
1F・2Fには展示スペースがあり、誰でも見学できる。修学旅行生も数多く来ている。
『全国事務局長会議』は、毎年行われ、年度当初の活動方針を聞いたり、地域組織からの質問があったり、地域組織同士の情報交流などが目的に開催されている。
ここ2年は選挙などで参加できなかったので、久しぶりに出席した。
早水透専務理事の活動方針説明から会議は始まった。
今年は、公益法人改革の準備の説明が、みんなよく分からないままに、あれこれ意見が噴出していた。
聞いていて、結局、公益法人改革は国の“検地”だと思った。“検地”は税をとるためにやる。その点については、ユニセフには直接、影響がないだろうが、間接的な影響は出てくるだろう。
18時から、軽食による夕食交流会があった。他の支部の状況などを聞かせていただいた。
綾部は友の会(市レベル)だが、活動の内容は支部(都道府県レベル)とそんなに遜色ない部分も結構あるなあと思った。
交流会後に二次会に行かれた方もあったが、一人で品川駅前をブラブラ見て回った。食堂街の中央広場にイタリアンバーがあったので、そこでステーキを食べ、ワインを飲んだ。
よく気が利く若い店員さんたちのお店で、外の風に吹かれて、気持ちが良かった。