ユニセフの総会を5月30日に控えているので、三役会をしていただき、そこへむけての準備について相談した。
3月から6月にかけては“総会シーズン”だ。出席するだけの総会は楽だが、事務局をしている総会は準備が大変だ。いろんなことが“押せ押せ”になってしまっていて、まだ準備ができていないものばかりだ。
夕方、民主党の小沢党首辞任のニュースが流れた。党首討論の前に辞任して、党首討論を飛ばしてしまうとは卑怯な辞め方だ。
やましいところがないのならば、党首討論でそれを説明し、その後、進退についての判断をしても良かったのではないだろうか?
「日本列島は日本人だけのものではない」と民主党の鳩山幹事長が発言した動画について、ネット上では大きな批判を浴びているが、党大会に国旗が掲げられないことも含め、民主党の国家観は基本的なところが大きく欠けている。
小沢辞任は、自民党を有利にするとは思えない。
これによって、やっぱり政治の闇の部分は闇の中に隠れてしまい、“小沢的なるもの”が生き延びてしまったような、妙な空虚感に襲われる。
夜は、消防の合同訓練があった。指導員として模範操法を見せた。その後、各部の指導をして、消防訓練もこれから本格化する。