雨降りの予報だったが、午前中はよく晴れて、午後も曇りでなんとか持ちそうだ。
中学校の運動会や自治会対抗ソフトボールなど、いろんな行事があったので、関係者の皆さんもホッとしておられることだろう。
僕は朝から会社へ行って、『げんたろう新聞』38号を作成する。
明日の午前中には、印刷に入れないと間に合わないのだが、まだ4分の1ほどしかできていない。
げんたろう新聞は、4年前の4月に落選して、5月に挨拶回りを終え、6月に後援会の役員会を開催していただいた時に、第1号をお配りした。
それから毎月、後援会役員の皆様にお世話になって、発行させていただいている。
第1号を出した時には、「月刊は良いけど、大変やないか?続けられるか?」と心配していただいたが、これをやり切れないようでは次はない、という気持ちで始めることにした。
もちろん、作る苦労よりも、配っていただく苦労の方が大きく、毎月、支部長さん方のところへお持ちするのが、最初は特に心苦しかった。
しかし、配っていただいている方から、「来月から、ここにも配るで増やしてくれ」「来月は10部余分につけてくれたら、読んでもらえるよう近所に呼びかけに回るから」「うちの町内は全戸自分でポスティングする」とおっしゃっていただくなどして、徐々に部数も増えた。最初から考えると数倍になっている。
「毎月、ファイルして保存しとんやで」とおっしゃっていただく方も多く、本当にありがたいことだと思っている。
同時に、政治活動において、紙でデータや活動状況の報告をすることは本当に大切なことであり、必要とされていることだとも感じている。
費用も結構かかるのだが、政治に直接関わり続ける限りは、『げんたろう新聞』を出し続けていきたいと思っている。