四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

余田松ちゃん

2010年09月09日 | 哀悼

 夕方、余田さんの松ちゃんが自宅を出棺された。

 4才で綾部に帰ってきた時から、ずっとうちの向かいには松ちゃんがおられた。タオルで汗を拭きながら、ガラスを切っておられた姿が印象に残っている。

 幼なじみでもある父の選挙を最初から最後まで、一生懸命応援して下さった。
 僕の選挙も一生懸命応援していただき、ずっと心配していただいていた。

 一緒に、四方眞人さんから手品を習っていた時期もあった。手品の練習の後は、缶ビールを飲みながら、楽しいひと時を過ごしていた。

 『並松史』を製作した際には、並松の昔の話をたくさん聞かせていただいた。

 毎年の新年互礼会では、荻野昭さんと二人でお祝いの謡をされた。並松の元旦の風物詩だった。

 うちの向かいに松ちゃんがおられなくなったということが、全く信じられない。ひょこっと駐車場から出てこられるような、そんな気がしてならない。

 今日はお通夜だった。明日は最後のお別れとなる。


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