午後、府議会の防災危機管理・地球温暖化対策特別委員会に出席。
①地域防災計画について
いつになったら、計画がまとまるのか?
鳥取県や島根県は夏前に基礎調査を発注し、年度内に大枠の中間方針を出すというスケジュールだが、京都府はそれに比べて、スピードが遅いという感が否めない。
②立地県並みの待遇を関電に求めている件について
先日、福井県議の方とお話しした際、「京都府が立地県並み待遇を求めているのに、関電は積極性がない、福井県も自分のことだけ考えるのではなく、隣接県にも配慮するよう関電に求めてほしい」と言ったら、「国の法律を変えなければ難しいところがある」という回答だったが、本当にそうなのか?
山田危機管理監の答弁では、「関電との協定は紳士協定のようなものなので、法律は関係ない」というものだった。
③クマの出没対策について
最近、綾部でもクマの出没が出てきている。住民の皆さんは大変怖い思いをされている。
クマを保護するのなら、人間と生活する場所を区分けするために、出没情報があれば、そこに府職員が30人くらい駆けつけて、山に分け入って爆竹を鳴らして威嚇したりして、クマを山の中に追い払い、住民の皆さんには安心していただけるような対策を講じて欲しいとお願いした。