11時から、警察署の耐震補強について、自民党議員団の勉強会に出席。
綾部警察署は比較的新しいので、建替えではなく、耐震補強が数年後を目途に行われるということだった。
午後、一般質問の4人目で、初登壇の順番が回ってきた。
京都南北の人口格差を縮めることは、京都府全体にとって、いかに有益かということと、北部に地の利を活かした新しい雇用を創造するための《森林環境税》導入を強く主張した。
京都市から北部に人口20万人を移住させよう!という『京都北部50万人計画』も主張した。
さすがに初めてで緊張して落ち着いてやれなかったので、まだまだこれから勉強だと思った。
この質問に関して、議場にいた方に「源太郎くんの質問どうでした?」と聞いていただいた方があり、後日、その感想を御手紙で知らせていただきました。
「久しぶりに印象的な質問でした。なかなか質問者の思いのこもった明快で張りのある質問に接することは少ないのですが、四方さんの質問には久しぶりにしっかり耳を傾けました。実はあれから会社に帰って、その話をしたんですよ。『若い人を会社でも、もっと表に出さないと』と」と書いて寄こしていただいて、大変うれしく、ますます頑張ろう!という気持ちを強くすることができました。ありがとうございました。
会派控室に戻ってからも、「あれくらい踏み込んで言うといたらええんや」とか、「綾部の状況がよく分かった」とか、「源太郎さんの『京都北部50万人計画』を僕は支持します」とか、「提案型のシンプルで新人らしい良い質問だった」と皆さんから励ましていただいて、ありがたかった。
夜は日中友好議連の総会に出席し、電車で綾部に帰った。
大きく疲れた一日だった。