昨日の夜8時半頃、某バスターミナルを発車して市内中心部へ向かった。ご存知、バスレーンくねくね路線である。一般的な乗客の流れとは逆になるので、バスターミナルからの乗車はゼロだった。「まぁ、いつも途中からパラパラと10名くらいは乗るから…」と思っていたのだが、誰も乗らないまま… というか、バス停に誰もいない状態が続いた。私のバスの他に、駅方面へ行くバスもあるというのに… 当然、私のバスはバス停通過の連続であった。
私がこの路線を走り始めて一年ちょっと… 同じような時間帯を何度も走ってきたのだが、こんなことは初めてだった。結局、終点までに乗ったのは二人だけで、ほとんどのバス停を通過したのである。が、それでも各バス停では定刻または30秒程度の遅れで… ということで、普通に乗客がいたら5分、10分遅れるのは当然ということですな。(いつも遅れる自分を納得させる言い訳か…)
奇跡的に順調に終点へ到着… そこで次の発車まで約20分の空き時間があったので、クリスマスの電飾を眺めていた。四捨五入して50歳のオッサン一人で… あ、もちろんバスの中からですよ。そんな、電飾の真ん前で一人なんて… さすがに出来ません。まぁ、背中に大きく“○○工務店”と入ったジャンバーでも着ていたら、「電飾の調整でもしてるのかな?」と思ってくれるでしょうけどね。ハハハ…