バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

受験シーズンみたいな…

2012年11月16日 11時33分58秒 | バス運転士

私が有給休暇の申し込みをした、来月の“一応、受付不可”の日には“社内の大事な試験”があるらしい。私と同じ頃… 否、後から入社して、真面目にやってきた何人かの運転士も受験するようだ。そんな彼ら以上に高評価の運転士らは、昨年… あるいは、それ以前に受験済み&合格済み&昇給済みである。

逆に、ずっと低評価の運転士には、当然のことながら受験資格はない。それは、言うまでもなく私のことだが… その一番の原因は“運転士監視員(モニター)の採点=評価”にあるらしい(他にもたくさんあるかもしれないが…)。会社が用意した台詞を、運転しながらキチンと言っているかどうか… これはもう、何度も書いてきたように“私の最も苦手なこと”なので仕方がない。

そんな“受験資格もない”私を気遣っているような言葉や仕草を見せる優しい運転士仲間たち… 実は、私にとっては、その方が心苦しかったりする。このブログに書いてきたことを含めた数多くの“会社から言われたこと”をやらない場合が多々ある私なので、会社から評価されなくて当然なのだ。だから、むしろ私は「苦手なことが運転士評価の最重要項目になっていて良かった」と思っている。

しかし、こんな私でも… 合格するか否かは別として、あと何年後かには自動的に受験資格が与えられるポイントが貯まってしまうらしい(高評価の人は、短期間でポイントが貯まったということ)。仮に受験できたとしても、合格するためには“勉強しなきゃいけない”ので、ボケ脳の私が合格するなんて夢のまた夢の話である。また、実際に受験するためには上司の推薦がいるとかいらないとか…(興味がないので詳しくは分からないけれど…)

もしも私がそんなことを考え始めたら、このブログも“完全に守りに入ってしまう”かもしれない。そうなったら… 何のために書いているのか分からないではないか! なぁ~んて言っていられるのも、私が“独身部族(もう貴族と言うにはおこがましい!)”だからである。何かの間違いで、私が妻子のいる身になっていたら… 「あなた! そんなくだらないこと言ってないで! サッサと出世して稼ぎを増やしてよ!」と尻を叩かれているに違いなく… 仲間を売って上司にゴマをすって出世していたりして!? いや、その前に大きな失敗をして“撃沈”してるだろうな。ハハハ…