朝の通勤通学時間帯… 突然、助手席から音楽が流れてきた。果たして、それが携帯電話の着メロなのか、ヘッドホンステレオのピンが抜けてしまったのか分からないが… とにかく、聞き覚えのある音楽だった。それは…
昨夜、私が某動画サイトで見た“少女時代”の新曲だったのだ。もしも他に乗客がいなければ、ついつい「どうですか? 今度の新曲は…」なんて話し掛けていたかもしれない。(いや“間違いなく”話し掛けていただろう。若い女性だったもんなぁ~!)
先日、たまたま買った“T-ARA”のDVD付きCDに入っていたイベント応募券… 名古屋会場でのイベント開催日は、ちょうど私の休日で「これまた運命かも!?(アホ!)」と思ったのだが、その日は年に一度の“職場仲間と行く京都競馬場参拝(惨敗?)ツアー”だったことを思い出した。
私は潔く諦め… と思ったら、なんと同じ日の夜に京都でイベントを開催することになっていたのである。「これはもう私のため… 正に運命だ!(アホ×2!)」と思って申し込みしたのだが… 昨年のRAINBOW(12月20日付ブログ参照)よりも人気があるようで“ハズレ”だった。
“ミニコンサートの優先エリア入場権”はハズレてしまったけれど、今回のCDには“メッセージカード手渡し券”なるものが入っていた。これは、イベント会場でメンバーの1人からメッセージカードを手渡してもらえるというものだったのだが… 「これは“当たり”のようなことを言っているけれど、ひょっとしてすべてのCDに入ってるんじゃないのか!?」と思った私はちょっと計算してみようと思った。
まず、その前に… メッセージカード手渡しというのは「握手禁止、ハグ禁止、サイン禁止、写真撮影禁止、ハイタッチ禁止… メッセージカード手渡し以外の行為はすべて禁止!」で、要するに“街頭のティッシュ配り”みたいなものだと思われる(まぁ、メンバーを間近で見られるのは嬉しいかもしれないが…)。
さて、1人当たり平均3秒かかったとしても、1分間に20人、1時間で1200人… 手渡し券は“メンバー指定”されているので、極端に偏ることはないはず… メンバー7人なので1200×7=8400人を捌くことが出来る。それが5回(3日間)となると8400×5=42000人も捌けてしまうのだ。CDを買った人みんなが来るわけじゃないので、“すべてのCDが当選!”の可能性も… もしも私が関係者だったらそうすると思う。
で、結局… 私はメッセージカード手渡し会には参加せず、職場仲間と一緒にハズレ馬券を握りしめて帰ってきた。一人だけ別行動で帰ってくるとしたら、新幹線代5000円がもったいないと思ったからである。たかがメッセージカード1枚のために… が、ちょっとだけ後悔してたりして… それ以来、通勤マイカーの音楽はT-ARAの新曲である。♪SexyEyes SexyNose SexyMouth SexyLove~