一昨日、先月分の“運転士監視員による評価シート”を受け取った。今回は2枚だったのだが、私が楽しみにしている“印象点”についてチグハグな採点だった。先月分ということは10月の… ひょっとすると“新人監視員たち”だったのかもしれない。
1枚は「車椅子の人を~(中略)~お疲れ様でした」で3点&加点項目「なし」で0点… 他の項目も合わせて56点だった。もう1枚は「マイクの音量を上げて聞き取りやすくしてください」で4点&加点項目「残念です。聞き取りづらい」で4点… 他の項目も合わせて54点だった。
「お疲れ様でした」で3+0=3点追加、「残念です」で4+4=8点追加という2人の違いにも驚きだが、もしも後者の「残念です」が0+0=0点だったとしたら… その評価シートは46点だったのである。50点台と40点台では、気分的に大違いだったかも!?
昨日、休憩室にいたら… 突然! ある職場仲間が両手で私の右手を握って「頑張って下さい!」と言ったのである。私は「頑張って下さいと言われるのは転職か転勤か… 私が転職するという事実はないから、これは転勤しかない。ウチでは昔から“知らぬは本人ばかりなり”ということが多いし… 今回の評価シートも悪かったし… その他もろもろ…」と、一瞬にして様々なことが頭の中を駆け巡った。が、すぐに「冗談ですよぉ~」と言われたのであった… まぁ、たまにはこんな刺激もありがたい。
今日、バスの待機場所で… ある職場仲間から「松井さん、試験はいつですか?」と聞かれた。受験者が2グループに分かれて、違う日に行われる(もちろん問題も違う!)ようなので、そのような質問になったのだ。私が「再来年かなぁ…」と答えると、彼は「えっ!? 何を言ってるんですかぁ~」と笑った。
私が自分の“運転士評価ランク”を言って“これまでココへ書いてきたような”簡単な説明をすると、驚きながらも理解してくれたようだったが… “自分が試験を受けることになっていたら、自分よりも先に入社している運転士も受験するものだ”と思うのは当然のことである。それにしても、そんなに珍しいのかなぁ~??? 私のような低評価運転士は… ま、もしも“入社10年以上で唯一の!”となれば、それはそれで一つの勲章だな。ハハハ…