雨も止んで畑の土も乾いてきましたので、そろそろ耕すことにしました。
近くの牧場から熟成した牛糞をいただき、昨年の鶏糞、苦土石灰、堆肥、腐葉土一部に豆用肥料などを撒いた後に、夫がぶつぶつ言いながら小さな耕運機で耕してくれました。
夫は「専門の農家で栽培した野菜がずっと美味しいし、高価な肥料や苗など買わなければならないから、何もしない方がよほど良い…」と、言うのです。
苗や種などの作物ごとに、畑を区分けするところまで何とかできました。実際に野菜の苗を植えるまでにはまだ1ヶ月くらいかかることでしょう。咋朝の気温も0℃近くまで下がり、霜が降りる心配があります。
畑の傍のイタヤカエデの大きな木にまき付いている「ツタアジサイ」が、いつの間にか芽吹いており、若葉が綺麗でした。植物は春の訪れを良く知っています。