ご近所のご主人が千歳の方へ行ったときに採ってきたと言って、「アズキナ(小豆菜)」を分けて下さいました。
「アズキナ」を料理に使うのは、私は初めてでしたが、春になると北海道ではあちこちで山菜として親しまれているようです。
新芽はあくが少なくて、しゃきしゃきとしており、サット茹でてごま醤油やマヨネーズとワサビで和えても美味しいようです。小さな白い花が咲きますが、花も食べれるそうです。先日、お蕎麦屋さんに行った時に、天ぷらとして出されていました。
広島の義姉から大きな柑橘とデコポンが届きました。文旦に良く似ていますが、「安政柑」という広島県で栽培されているものだそうです。
甘酸適和して果実が大果であることで、激動する安政年間の世情とマッチしていることから、この名前が生まれたと伝えられているとか・・・・・
さっぱりとした甘みがあり、シャクシャクとした食感があり美味でした。重さを計ってみると820gもありました。外皮は勿論、「マーマレード」にしたいと思っています。日本にはたくさんの種類の柑橘類があるのですね・・・・