数日前、倶知安町山田の渡辺 洋一氏の「ウパシギャラリー」に行ってきました。
渡辺洋一氏は倶知安町では有名なスキーヤー/フォトグラファーでスノーカルチャーマガジン(Stuben Magazine)の発行者であり、写真を通してニセコやスキー、雪国の生活などを発信し続けていらっしゃいます。
10年ほど前に渡辺氏と出会い、スキー板を紹介していただいたりして私達が深雪スキーを始めるきっかけになった方です。「深雪スキーは雪と戯れると上手になるのだ。」と教えていただきましたが、スキーのガイドやツアーでは、樹林地帯に入っていろいろな大木の種類や名前を教えて下さいます。
渡辺氏の「ウパシギャラリー」はニセコ高原ひらふ羊蹄の里というところにあり、カラマツ林の静かな所です。
ギャラリーまで訪れた理由は最近出版された「Stuben(スチューベン)」4号を買い求めて、ついでに友人に贈る分もサインをしていただくためでした。上の雑誌は3号と4号です。世界中の山岳スキーの滑降の写真や国内の山岳写真家の方々の写真やメッセージなども書き込まれており、文章がとても素敵なのです。
雑誌は町の文房具店でも販売されており、1冊2500円です。