定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

じんましん

2019-02-02 08:24:39 | 料理関連

 31日の夕食後に入浴しましたが、そのころから足全体が急に痒くなってきました。手で掻くとその部分が赤く腫れてきました。

    

   どうして急に痒くなったのだろう?と考えて思い当たったのが、夕食で食べた「ニシンの塩焼き」です。コープに買い物に行った際、魚介類のコーナーに「今がしゅんです!」と書かれて、たくさんの新鮮なニシンが並んでいました。ニシンは小骨がありますが、この時期のお刺身は脂が乗っていて最高です。

   専門の魚屋さんに行かないとお刺身用のニシンは手に入りませんので、とりあえず2尾購入して夕食に塩焼きにしていただきました。とても美味しかったのですが・・・・

   どうやら「ニシン」による「蕁麻疹」だと思われ、脚の表面全体に副腎皮質ホルモン入りの軟膏「リンデロンVG」を塗って、鼻炎アレルギー用に以前投与されていた「抗ヒスタミン剤」を飲んで寝ました。

   朝起きると脚のかゆみは更にひどくなり、脚の表面全体が赤く腫れて、痒くてたまりません・・・夫に尋ねると。「自分も昨夜から痒い」と、言っていましたが、私ほどはひどくなさそうでした。(実は小骨が多いから食べるのが面倒だと言って、半分しか食べなかったのです。)

   よく鯖を食べると蕁麻疹になりやすいと聞きますが、まだ私はこれらの青魚による蕁麻疹は経験したことがありませんでした。年をとってきて免疫力などが落ちてきたのかもしれません・・・

   青魚にはヒスタミン生成菌が存在して、体内にヒスタミンが多くなっているようで、煮たり焼いたりするとヒスタミン生成菌は死んでしまうけれど、ヒスタミンは熱にも強いそうです。

    このブログを書いているうちに少しずつかゆみが減ってきましたが、大変な目に会いました(ーー;)。当分は青魚を食べる気になりません。

コメント (2)
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