2日目の夕食はメンバーの方がお土産に持ってきて下さった福岡の「モツ鍋」と、長崎の「さつま揚げ、ちくわ、からしレンコン」等が食卓に並びました。
私達はもともと長崎出身ですので、どれも懐かしい味でした。
2月21日「スキー3日目」は珍しく暖かな春のような快晴となりました。男性二人は全山共通リフト券を使ってビレッジや国際アンヌプリスキー場方面に朝から出かけて行き、女性二人と私共の4人は、Tさんが前以って希望されていたスノーシュートレッキングをすることにしました。たくさんの写真を撮りましたので、数回に分けて載せたいと思います。
女性二人はスノーシューを履くのは初めてで不安そうでしたが、いきなり目の前の坂をいとも簡単に登って行きました。さすが、元山岳部の女性達です。あいにく雪が降っていませんでしたので、木々の上に白い雪がついていないのが残念でしたが、白い雪原に動物の足跡があり、真っ青な空の下で足取りも軽く歩きました。雪の中に靴が潜ることも無く、最後尾の夫は登山靴で歩きました。
最初の坂を登ると左手に羊蹄山の姿があり、更に登っていくとトドマツの上にドウナツのような雪が・・・・
なだらかな坂を登ると目の前にワイスホルン、ニセコアンヌプリの姿がくっきりと見えてきました。
今度は丘を下りて広い雪原の上を歩き、林の傍を通って、軽やかに歩きました。
青い空にすじ雲が広がり、ニセコアンヌプリも羊蹄山も山頂までくっきりと見えていい景色でした。