今頃の季節になると、林のあちこちにニセアカシアの白い花が咲いて、甘い香りを放っています。
小豆畑の写真を撮り終えて車で走っていると、道路脇の大きなニセアカシアの木に赤紫の花が満開になって咲いているのを見つけました!
ニセアカシアの赤紫の花はとても珍しく、まるでブドウがぶら下がっているように見えました。
近づいてアップで撮影してみました。たくさんの花が固まってついており、爽やかな素敵な色です。
後ろ側に白い花をつけた大きなニセアカシアも爽やかに咲いていましたが、赤紫の花に圧倒されていました。
一面に甘い香りが漂っていました。蜂蜜の材料にもなっているようですし、てんぷらにできるので、少し花を持ち帰りました。天ぷらにすると葡萄の房のように広がります。
「ニセアカシア」はマメ科の植物で和名は「ハリエンジュ」という名前です。赤紫の花は「カスクルージュ」という名前というのが分かりました。花言葉は「友情」「頼られる人」