定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

山ぶどう狩り奮闘記

2024-10-02 07:38:57 | 野菜と花

 先日山ぶどうの収穫がまあまあでしたので、昨日、再度山ぶどう狩りに出かけました。今日は雨の予報でしたので、今のうちにと思って・・・

 車で10分ほどの俱知安町側にあるいつもの場所です。

 わが家のカーナビには、毎年訪れている山ぶどうのゲットポイントの☆マークがつけてあります。それを目標に進んで行きましたが、初めのうちはあまり収穫がありません( 一一)。 次のポイントに行くと少し高い位置にたくさんの山ぶどうを見っけ! 私の前を熊笹の中に入りこんでいた夫が、いきなり「痛い!」と声をあげました。どうやらハチに刺されたらしいのです。

 後から入った私が見上げると、甘い山ぶどうの房の周辺に蜂がかなり

飛んでいます。そのうちに私の耳元で「ブーン!」という音がして、耳がチクッとしました。これは大変だと、早々に退散することにしました。ミツバチより少し大きめの蜂でした( 一一)。いきなり入ってきた私達に、蜂も驚いたのかもしれません。「痛みが少し強くなってきた。」という夫の声を聞きながら、「もう少し先まで行ってみて!」と、私。

 すると、カーナビの次のマークの地点に葡萄の房を見つけました。私は視力が割りにいい方で、すぐに「葡萄目」になって見つけるのが得意なのです。

 工事用の車がかなり通り抜けている道路の脇から、2mほどの高さの熊笹の藪に入ると、何と私の肩よりも下の低い位置に山ぶどうが鈴なりになっていました。房もかなり大きめです。更に進んで行くと、横にも前方にも山ぶどうの蔓が伸びて、次々にゲットできました。手に持っていた手提げがすぐにいっぱいになり、一旦車に戻って買い物かごの中に葡萄を移して、さらに山ぶどう狩りを続けます。

 熊笹の枝がバシッと体に当たるのを我慢してかき分けながら、必死でブドウ狩りを続けました。腕が痛いと言っていた夫も、無我夢中でひたすら採り続けていました。

 

 帰宅して見てみると、買い物かご2杯分はありました!

   

 しかも、房が長くて粒も大きめなのがたくさん採れていました(^_-)-☆。

 蜂に刺されたあとが赤くなっていたので、すぐにブヨにさされた時のために用意していた「リンデロンVG軟膏」を塗り、まだ痛みがあるようなので抗ヒスタミン剤の「ポララミン」を飲ませました。夜になった頃は少し治まったよう・・・

 採れた山ぶどうは数日お日様に当てて少し乾燥させてから、順次ジャム作りをしていきます。疲れました( 一一)。

コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大坂の友人夫妻を迎えて | トップ | 山ぶどう狩りのその後 »
最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エキスを (アナザン・スター)
2024-10-02 08:07:26
蜂刺されに、枇杷葉エキスを作って、持参しましょう。
発芽した葉、数枚採ればできます。
ジャム瓶でいいので、3枚か5枚を半分に切って。
洗っちゃ駄目よ。束子でも擦らない。

焼酎・ホワイトリカー35℃・必須、先に生葉を入れてから、注ぎます。
1ヶ月後から使用可能。

直ぐにだと、生葉を患部に当てるのも佳し。
痛痒さ解消します。
返信する
アナザン・スターさんへ (じゅん)
2024-10-02 08:28:39
貴重な情報をありがとうございました!早速試してみます。いろいろな効用があるのですね。種を蒔いたのが6本ほど育っています。冬越しをできるかが問題です・・・
返信する
追記 (アナザン・スター)
2024-10-02 09:19:45
枝の下の葉ですよ。
しっかりした葉を各苗から1枚外して。
瓶は小さくて好いので。
先に葉を!焼酎は後から注ぎます。

出来上がったら、アルコール表示の100均
スプレーに・小、容れて持ち歩きます。
備えあれば患いなし。
返信する
山葡萄 (くみちゃん)
2024-10-02 13:27:36
山葡萄、たくさん、ゲットしましたね‼
ご夫婦の健闘ぶりが目に浮かびます。
返信する
アナザン・スターさんへ (じゅん)
2024-10-02 21:04:44
ご連絡ありがとうございます!
枝の下の葉というのは、一番下の葉のことでしょうか?
返信する
くみちゃんへ (じゅん)
2024-10-02 21:07:23
今年は例年になく豊作で、大量にゲットできました。これからジャム作りが大変です。砂糖と保存瓶をたくさん購入しなければ・・・
返信する
堅い葉 (アナザン・スター)
2024-10-02 21:13:08
そうです。
夏に種を植えて、発芽したのでしょう?
画像を見てですが。

季節的には、小寒からが好いのですが、明日は長月になりますので採れなくはないです。

剪定などには、若いやわい葉も、枝毎なのですが、あの状態だと1枚くらいしか・・・

ですので、一番下のを採ってください。
5枚は採れるでしょう・数本から。

それを半分に切って、瓶に入れて、焼酎を注ぎます。35℃は必須ですよ。

水道水は厳禁です。
カルキ臭がいけないのよ。

もし、ご不明な点がありましたら、書き込みを。
葉を外す時に、援けてちょうだいね。必ず、声をかけてされると好いです。
返信する
アナザン・スターさんへ (じゅん)
2024-10-03 13:41:52
ご指導ありがとうございます!実はすでに上の方に出た若葉も一部使用してしまいましたが、下の葉を追加することにします。期待しています。
返信する
⏎山ぶどう狩り奮闘記 (武田 円)
2024-10-10 09:30:34
 今年もまた 山ぶどう狩り
笹藪を漕ぎ分け 分け入り格闘したうえでの
山ぶどう採り 必死の思いでの収穫ですねー🍇🍇
 いっぱい採れましたねー 
笑っちゃうほどの大量でしたねー

 蜂に刺されたりで 痛い目にあいましたね
さぞ 痛かったと思います

粒もおおきそうで 房も大きく 満足の収穫でしたね
ジャム作りまで
お疲れ様でした 格別のお味・・・かと
・・・お砂糖や瓶までなかなか大変でしたでしょうね

天然の恵みをいかして 瓶詰めに
なんて素敵なことでしょう
返信する
Unknown (Unknown)
2024-10-10 09:34:03
 熊とはちあわせにならずに
良かったです
返信する

コメントを投稿

野菜と花」カテゴリの最新記事