小豆の乾燥風景

　ニセコの道路を車で通る途中、畑の中にあちこちと青いシートをかぶった小山を見つけました。



　ここは豆畑でした。どうやら、小豆の収穫後乾燥させるためにこのようにシートをかぶせているようです。小豆の産地の北海道しか見られない光景です。このところ雨が多いので、乾燥にも時間がかかることでしょう。

ツルリンドウ

　林の中を歩いていると、赤い小さな実をつけたツルリンドウを見つけました。丁度グミの実を小さくしたような感じで、傍らの草花にしっかりと絡まっていました。花瓶に活けてみました。素敵な感じです。

建築中の花園スキーセンター

　スキー場のほうへ落葉茸を採りに行ってみました。途中、花園スキーセンターハウスの建築が始まって、だいぶ出来上がってきたのが見えました。後1ヶ月半もすると雪が積もってしまいますので、建築が間に合うのか心配です。





　木造建築と聞きました。今までのスキーセンターはプレハブのみすぼらしい感じでしたので、今度は素敵なハウスになるのではないかと期待しています。



　花園のスキーコースは変化に富んでいて、私は大変気に入っていますが、ただひとつ難点がありました。それは、初心者コースが1箇所だけちょっと急な箇所があり、まだスキーになれない人を連れて行けないことでした。
　いずれ、初心者用のリフトを設置するという話は聞いたことがありますが、まだ、先の話のようで、とりあえず今年は、問題のコースの道幅を広げて滑りやすくなるよう、工事をしているようです。

ハーブと蝶

　庭に初夏の頃からずっと咲き続けているハーブがあります。キャットミントというハーブですが、ほのかにいいにおいを漂わせているためか、いつもいろいろな昆虫が止まっています。





　今日は、小さめの蝶が訪れていました。残り少ない命で、過ぎ行く秋を惜しんでいるのでしょう。

紅葉２）

　家の周りの林の中を歩くと、あちこちに蔦漆が木に絡まっています。


　

　漆に弱い人は近くを通るだけでかぶれてしまうようですが、私はどうやら平気なようです。



　林の中のいろいろな木々に蔦漆が巻きついています。ダケカンバの葉は黄色に変わりつつあり、賑やかな林になってきました。



　いかにも押花にすると良さそうな色合です。しばらくは楽しんで、近々、押花にする予定です。

紅葉１）

　お天気になるとニセコは爽やかな秋が訪れます。羊蹄山やアンヌプリの紅葉もだいぶ始まっていますが、あと少しというところです。
　我が家の周りの林には、いろいろな落葉樹が密生しており、ナナカマドをはじめ、漆、山葡萄、イタヤカエデ、カエデなど色づいてきました。



　ダケカンバに纏わり付いているのは蔦漆です。白い木肌に赤い色が鮮やかです。



　お隣の庭に生えている漆の木です。黄色と赤と黄緑の色が混じって、とても鮮やかです。



　アップで写してみました。美しい葉なので、もう少しして押花にする予定です。
これからも紅葉の写真をシリーズで載せたいと思っています。

薪ストーブ

　朝夕は急に冷え込んできました。夕方になると薪ストーブが必要になりました。
夏の間に薪を作って軒下に乾かしておいたものをベランダまで運び、その一部を部屋の中に運び込んでストーブの火を入れました。
　赤々と燃えて、とても暖かなぬくもりを感じ、何かしらホッとします。これから、夕食の献立は前日にストーブの上に鍋を置いて作ることが多くなります。

ゴルフ場から見た黄葉

今度の土曜日にゴルフのコンペが行われるので、今日も午後から福井のゴルフ場でプレイしました。　今朝も雨が降っていましたので、グリーンが乾いているか心配でしたが、ニセコ町の方は雨が少なかったようで、コンディションは良さそうでした。



　今日の羊蹄山は午前中は頭に笠をかぶっていました。



　午後からも羊蹄山は笠をかぶったままです。ゴルフ場の周囲は、ナナカマドの葉がだいぶ赤くなってきましたが、紅葉はまだのようです。

　

　お天気がいいので、前が混んでいて時々待たされました、おかげで写真を撮る時間が持てました。黄葉の木々に続く山並みがとても綺麗でした。
　

ラベンダーのリース作り

　今年の夏もラベンダーがたくさん咲き、ドライフラーワーにしていましたので、これを使って、リースを作ることにしました。



　直径32ｃｍのリースになりました。豪華です。玄関のホールいっぱいにラベンダーの甘い香りが匂っています。



　こちらは直径27ｃｍの少し小さめのリースです。
　残りの短いラベンダーの花びらを集めて、におい袋を作りました。お客様があった時に、枕元においてあげようと思っています。

野焼き

　最近は畑のあちこちで煙が立っています。



　豆の収穫を終えて、枯れた豆の枝を集めて、野焼きをしているのです。



　すすきも真っ白になって揺れています。早、晩秋の装いになってきたような感じです。



　まだ、豆が残っている畑もありますが、畑は茶色一色になってしまいました。雪が来る前にやらなければならないことが多いお百姓さんは、忙しそうです。