深雪スキーのレッスン

　2月4日、兼ねてから申し込んでいた深雪スキーのレッスンを受けることになり、8時にヒラフスキー場まで出かけました。

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　久しぶりにセンターフォーリフト横のBaseのリフト券売り場に来てみましたが、丁度8時からの早朝リフト（1000円）が動き出したところで、まだ荒らされていない深雪を滑る若者達が、次々にリフトに乗っていました。上の写真は8時半スタートのリフト購入で、待っている人々です。

　

　この日の天気予報は日中は曇りでしたが、山の方を見ると山肌が白く光って、青空が見えてきました。
　

　山の上部の樹氷が白くなっており、雪も夜中に降っていましたので、よさそうな雪質が期待できそうでした。ここで、指導して下さる「深雪アカデミー」の坂本俊治氏にお会いして、まずセンターフォーリフトから3人乗りリフトまで上り、コース内外の雪の柔らかいところでレッスンを受けました。

　

　深雪の滑り方の指導をきちんと受けたのは初めてで、今まで自己流で深雪を滑っていましたが、基本の滑り方を受講して、なるほどと納得が出来るようになり、少し滑り方が変化してきました。坂本氏は今まで2000人以上の深雪レッスンをしてきたそうで、スケジュールがいっぱいで次の予約は3月になってしまうほどです。

　

　最後には花園スキー場の林の中を歩いたり滑ったりして、滑り方にも楽しさが加わってきました。雪は今期最高のパウダースノーで、3時間のレッスンが終了しました。（*^_^*）

冬のお刺身

　関東や九州からスキーの友人達が集まったため、我が家で食事会をしました。

　

　まず、ベランダに吊るしていた鮭の寒干しを下ろして、身を一部そぎ取ることにしました。

　

　それをストーブの上で軽く焼きます。塩味はそれほど強くなく、お酒やお茶のおつまみになり、好評でした。

　

　お刺身を中心とした豪華な食卓になりました。今の時期、北海道の旬の魚はニシンです。積丹半島沖にニシンの群来（クキ）が今年初めて見られたそうです。

　魚屋さんでお刺身用のニシンを購入してきました。脂がのっていて美味しく、すぐに無くなってしまいました。

　カツオとマグロは水産関係の友人の紹介で、「スキンレスカツオ」と「中トロのインドマグロ」をインターネットで購入しましたが、これも脂がのっていてとても美味でした。里芋と鶏肉の煮ものもストーブで柔らかく煮て、大根といくら、酢絞めのニシンのカルパッチョなど和食の内容で豪華でした。来客がある度にじわじわと太って困ります(ーー;)。

氷の結晶

　2月2日、ホテルの展望室の外側のガラス窓に着いた水が凍ってしまい、みごとな結晶を造っていました。

　

　

気温がマイナス14℃と、かなり低くなったために、寒風にさらされて造られたのでしょう。
　

　青空をバックにして写真を撮ると、更に美しく見えます。ひとつとして同じ結晶が無いのも面白いものです。

　自然の造形です。

 

羊蹄山の夜明け

　2月2日の朝、珍しく羊蹄山とアンヌプリが山頂までくっきりと見えていました。TV体操もそこそこに日の出前後の写真を撮ろうと、車で出かけました。

　

　行き先は関東のI夫妻が宿泊している「ニセコ第一寶亭留」の屋上の展望台です。ここからは邪魔物が全く無いため、羊蹄山からの日の出の写真を撮ることが出来るのです。許可を得て急いで屋上まで行ってみると、丁度羊蹄山の裾野から太陽が顔を出している所でした。

　

　残念なことに、もう5分早い時間だったら、丁度真っ赤な太陽が顔を出すところを撮ることが出来たのですが・・・・残念でした。それでも赤く染まった空を写真に収めることができました。

　

　みるみるうちに空の色が薄くなって、朝の光に変わっていきました。

　

　この場所からのアンヌプリはいつもの姿と少し異なっています。

　

　アンヌプリに続くニセコ連山が遠くに見えていました。

子供達のスキー

昨朝、久しぶりにアップルパイを作りました。

　

　昨年末のアクリフーズの農薬混入事件が生じて以来、コープの冷凍パイシートが無くなってしまい、困っていましたが、マックスバリューで日本製粉(株）のパイシートを見つけて買ってきました。りんごのフィーリングはストーブで前日に作製し、なんとか程よい焼き具合で出来上がり、お客様にも好評でした。

　

 

　関東からと九州から友人が再びスキーのため、ニセコ入りされましたので、一緒に滑ろうと思い、スキー場まで出かけました。ところが強風のため視界が悪く、しかも花園第1リフトしか動いていないし、日曜日と言うこともあり、大勢のスキーヤーが訪れて、リフト乗り場前は長い列が出来ていて、とても滑る気になれず、中止しました。

　ちいさな子供達はとても元気で、スクールのインストラクターに連れられて並んでいました。

 　この子は少し傾斜になっている所でスキーが後すざりしてしまい、列から離れていました。子供達の動作がとても可愛らしく、水族館のペンギン達の行列を思い出してしまいました。

2月のスキー

　昨日から2月になりました。厳しい冬も後1カ月のことでしょう。相変わらず雪が降り続いていますが、少し晴れ間や太陽が見えると短時間のスキーを愉しんでいます。

　

　昨日の我が家の近くの景色です。道路脇に高い雪の壁が出来、電線が重そうに垂れ下がっていました。

　

　花園スキー場のレストランHANAZONO308です。まだ早い時間なので人がまばらです。

 　スキー場の方を見ると、動くレールの天井が白くなり、柔らかそうな雪が見えていました。

　

　リフトに乗ると、おや？何か丸いものが見えます。

　

　

　近づいてみると、大きな雪玉が今にも落ちそうになっていました。が、数回ここを通る間、落ちるようで落ちていません・・・・きれいな丸になったものです。

　

　しばらくリフトに乗っていると、おや？スノーボーダーが倒れており、疲れたのかなかなか動こうとしません・・・・

　

 　晴れたかと思うと雪が降り視界が悪くなってしまい、不安定なお天気でしたが、2時間弱花園第1のいろいろなコースを滑りました。