現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

友あり遠方より

2007-10-02 20:59:45 | Weblog
人気の「脳内メーカー」は、日によって変わるのか。
今日開いてみたら、私の脳の中は「友、友、友」
一色だった。
「十五、十六、十七と、私の人生暗かった~~」は
(宇多田ひかるの母)藤圭子の『夢は夜ひらく』。
私も昔は暗かった。根暗だから尺八なんかにのめり
込んで、変わり者と見られていた。学生時代からの
親しい友人はいない。

中学のクラス会に出席した時、隣りに座ったK君に
「あなた誰でしたっけ?」と訊ねられた。それほど
目立たない存在だった。

一人ひとり、近況報告の挨拶、皆そろそろリタイヤ、
病気と孫の話ばかりの中で、人生再起の私の話が
一番うけた。担任のY先生は、「いやぁ驚いた。マキ
さんがこんなにしゃべる人だったとは」と、素直に
褒めてくださった。団塊の世代が、これからの人生に
戸惑っている中で、今の私は一番輝いている。

年間100人との名刺交換を目標にしている。だが、上
には上がいるもんだ。綾小路公麿は、名刺を5万枚配った
そうだ。単価8円としても40万円。それで空前のヒット
を飛ばした。今の私は、名古屋の「どうろこうじあやまろ
(道路工事謝ろう)」だ。全国区めざして頑張ろう。

とにかく、虚無僧が現代にもいることを全国に知らしめる
のだ。

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