現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

パソコン不調

2007-10-11 23:37:15 | Weblog
パソコン不慣れで、めちゃくちゃキィを叩くものだから、
今日は一日、立ち上がらず。「とうとう壊れたか」と
真っ青。Yahooオークションで、いくつか落札した物が
あり、連絡しないと「悪い」評価をくらってしまう。
夜10時半、とうとう頭にきて、パソコンをガンガン叩いたら
つながった。不思議不思議。これで一件落着。
いずれは壊れるであろう、その時いったいどうなるのか、
パソコン音痴にはわからない。

虚無僧とコムスン

2007-10-11 23:31:21 | 社会問題
以前「こむそう」で検索すると、なぜか「コムスン」が出た。
今回の騒動で、老人介護の仕組みそのものが破綻にきしている
ことが明らかになった。ほとんどの介護施設が零細、赤字。
従業員の給料も平均18万では、「やってられない」と退職
する人も多いという。

今日10/10は、中区平和の福祉会へボランティア。ここは職員も
明るい。食事もおいしいし、いろいろ趣向をこらしてお年寄りを
楽しませる努力をしている。入所者10何人、デイサービスで
来られる方が20人ほど、合わせて3、40人。

最高齢者の103歳男性を筆頭に90代が10人もいる。みんな
元気で明るい。毎月10日に行っているが、みなさん心待ちに
してくれている。

今日は鈴花の筝と二人で「六段の調べ」。そして「村祭り・虫の声」
等秋の曲。「りんご追分」や「りんごの歌」など、みなさん歌詞が
なくとも口ずさんでくれ、鳴り物も上手に鳴らしてくれる。太鼓や
筝を昔やっていたという方は、目もイキイキ。大いに楽しんでもら
えた。


歌声喫茶に招かれて

2007-10-11 23:14:03 | 地球人類の問題
今日は、共産党系のコーラスグループ数団体の交流会に
招かれて行った。参加者60名ほど。かつての歌声喫茶を
知っている団塊の世代ばかり。司会者の発案で、交流会
の名を「歌声喫茶アンタリャーセ」とし、往年の歌声喫茶
よろしく、次々と歌が飛び出る。

みんなで歌う定番は「青い山脈、いい日旅立ち、涙そうそう、
大きな古時計、少年時代、見上げてごらん夜の星を」それに
「千の風になって」。そして反戦歌。「憲法9条を守る会」
もからんでいるから、

「あの日の授業」は、憲法が制定された時の喜びを歌ったもの。
「私を褒めてください」は、憲法9条のことだ。
「ねがい」は広島の中学生が作って、今では世界に広がり、今
では、歌詞も1000番までになったとか。
「死んだ男の残したものは」は、戦死した兵隊のこと。
いずれも、じんと来た。

こうした雰囲気の中で、尺八独演20分は大変気を使う。
以前、このような会で「同期の桜」を吹いたら、みな固ま
ってしまってシラーだった。緊張して「遠くへ行きたい」
「赤とんぼ」で間違え大恥。それでもトークとジョークで
切り抜け、なんとか好評を博した。

ほうきの柄で作った尺八で、とっさのひと言「戦争ほうき
(放棄)」でしめくくったのだった。

反省して、夜また名古屋駅に立つ。今日は心清く落ち着いて
吹けたからか、昨日の三倍のお布施をいただいた。

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