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現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

暗譜するまで

2010-09-15 11:48:09 | 虚無僧日記
昨日、春日井のデイサービス施設でボランティア。
共演者は初顔で、中国琵琶の17歳の女の子。来日
してまだ2年だそうだ。中国の曲の他に「四季の歌」や
「荒城の月」など日本の曲も弾く。もちろん暗譜だ。
「2週間前、楽譜を渡されて覚えてきた」という
から感心する。

やはり暗譜は、プロの必要条件だ。いつもいい加減に
ごまかしている自分が情けない。昨晩は、名古屋城
正門前の能楽堂に行き、深夜まで尺八を吹く。
これから毎晩、暗譜するまで練習しようと、覚悟を
新たにする。


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地検は罰せられない不思議

2010-09-15 10:17:17 | 社会問題
村木元局長の控訴断念へ 検察当局、検証必要と判断(産経新聞) - goo ニュース

村木局長逮捕当時の報道では、いかにも悪事を働き
ながら「知らぬ存ぜぬ」で“しらじらしい”と受け
止められていたのが、裁判で一転 無罪判決。

冤罪と確定した「足利事件」でもそうだが、無実の者を
社会から葬り去り、時間を奪った検察に罪は無いのか。

今回は特に嘘の事件をでっちあげたのだから、犯罪と
して立件、検察官は上司も含め免職、勾留、裁判沙汰に
なってしかるべしと思うのは私だけか。「法治国家」でも
検察だけは検挙されない「放置国家」だ。

テレビ ドラマの『逃亡弁護士』でも「法は人を救わない。
法に泣かされる人々」がテーマになっている。

ところで、小沢一郎は、検察審議会が「灰色」と言っても
検察は「証拠不十分」で立件しない。鈴木宗男は最高裁で
有罪確定。二人とも「検察と戦う」とか申していた。

村木局長の件も含め、一連の事件は、検察庁の「小沢
つぶし」のシナリオだったとも。

黒澤明の映画『羅生門』を思い出す。「すべて真相は
藪の中」なのだ。 


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