午前7時の気温は、マイナス12度。きのう朝とは一転、厳しい冷え込みでござる。
ニャンのトイレ掃除とご飯をあげるため外に出ましたら、アカゲラとみられるキツツキのドラミングがカカカカカッと聞こえて、黒いエゾリスが真っ白な雪面をピューっと全力疾走しておりましたです。
「ここは山の中」、と思ってはいますが、まさしく山の中ですなぁ。周辺に熊がいないのが幸いですけど…
写真はきのう日中の我が家のニャン。雪が背中に降り積もる中、居眠りしておりまする。気温は多分マイナス1度ほど。
彼らにしてみれば、「温かくて、うたた寝にちょうどいいわ」ってことでござる。マイナス20度でも外で飛び回る我が家のニャン、恐るべし!!
さて、円安に歯止めがかかりませぬ。こと、豪ドルに関しては、現在、1豪ドル88円前後を行ったり来たり。
この先は、昨年付けた90円08銭を超えると、青天井でござる。う~ん、どうなるんだろ???
おぢはこの先3~5年後くらいに、1豪ドル150円もありえると思っておりますけど、なんだかペースが速い。
ようはこの先「ニッポン売り」になるとみておる。国債の暴落、米韓FTA合意で凋落する輸出産業。政治はハチャメチャ。円高に向かう要素などありませぬ。
一方、かつてに比べ、弱くなっているとはいえ、相対的には米ドルは強含みじゃ。米国の景気も好転しておる。大統領選も控えておる。
でもって、日米金利差も大きくなってきておる。さらには、我がニッポン国の消費税増税が立ち行かない可能性もあって、ニッポン売りが加速しておるとみるのがよろしいかも。
これに首都直下地震が加われば、さらに円安に拍車をかけることになりまする。
いずれにせよ、豪ドル預金が少ない資産の多くを占めておる我が家ゆえ、見た目の含み益はドンドコ増えて、ちょと怖い。
もっとも、資産倍増を画策しておりますゆえ、この先10年、豪ドル預金は解約しないことにしておりますけどね。
そんなことなもんだから、「あんとき売っておけばなぁ…」ってことになるかもでござる。ではありますが、目先は止まることを知らぬ、円安。
さて、この円安、どこまで、いつまで続くものなのか。「神のみぞ知る」ってことでござる。それがわかりゃぁ、誰だって、大儲けだもねぇ。世の中甘くないと思いますです、ハイ!!