おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

豪ドル、1ドル90円へひろみGO!?

2012年03月16日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス12度。きのう朝とは一転、厳しい冷え込みでござる。

ニャンのトイレ掃除とご飯をあげるため外に出ましたら、アカゲラとみられるキツツキのドラミングがカカカカカッと聞こえて、黒いエゾリスが真っ白な雪面をピューっと全力疾走しておりましたです。

「ここは山の中」、と思ってはいますが、まさしく山の中ですなぁ。周辺に熊がいないのが幸いですけど…

写真はきのう日中の我が家のニャン。雪が背中に降り積もる中、居眠りしておりまする。気温は多分マイナス1度ほど。

彼らにしてみれば、「温かくて、うたた寝にちょうどいいわ」ってことでござる。マイナス20度でも外で飛び回る我が家のニャン、恐るべし!!

さて、円安に歯止めがかかりませぬ。こと、豪ドルに関しては、現在、1豪ドル88円前後を行ったり来たり。

この先は、昨年付けた90円08銭を超えると、青天井でござる。う~ん、どうなるんだろ???

おぢはこの先3~5年後くらいに、1豪ドル150円もありえると思っておりますけど、なんだかペースが速い。

ようはこの先「ニッポン売り」になるとみておる。国債の暴落、米韓FTA合意で凋落する輸出産業。政治はハチャメチャ。円高に向かう要素などありませぬ。

一方、かつてに比べ、弱くなっているとはいえ、相対的には米ドルは強含みじゃ。米国の景気も好転しておる。大統領選も控えておる。

でもって、日米金利差も大きくなってきておる。さらには、我がニッポン国の消費税増税が立ち行かない可能性もあって、ニッポン売りが加速しておるとみるのがよろしいかも。

これに首都直下地震が加われば、さらに円安に拍車をかけることになりまする。

いずれにせよ、豪ドル預金が少ない資産の多くを占めておる我が家ゆえ、見た目の含み益はドンドコ増えて、ちょと怖い。

もっとも、資産倍増を画策しておりますゆえ、この先10年、豪ドル預金は解約しないことにしておりますけどね。

そんなことなもんだから、「あんとき売っておけばなぁ…」ってことになるかもでござる。ではありますが、目先は止まることを知らぬ、円安。

さて、この円安、どこまで、いつまで続くものなのか。「神のみぞ知る」ってことでござる。それがわかりゃぁ、誰だって、大儲けだもねぇ。世の中甘くないと思いますです、ハイ!!

 


久々に雪の朝

2012年03月15日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス1度。朝方から雪でござる。しかもジャンジャン、ガンガン降り。降り方だけは、真冬の趣でござる。

それでも気温は春ってことで、日中は融けることになりまする、たぶん。

除雪機が、戻ってまいりました。キャタピラーというか、世間では「クローラ」というそうですけど、ピカピカの新品でござる。

除雪機を修理した会社のお方「これでこの先15年、大丈夫です!」と太鼓判を押したけど、ホンマかいな???

ま、大事に使うことにいたします。それにしてもここで14万5000円、痛いですぅ~

昨夜はサッカーも観ないまま、9時には寝てしまいました。なんだか疲れておるらしい。ハニーさんもあんまり体調がよろしくないようで、夫婦そろって、不調のようでござる。

そんなきのう、三陸沖やら千葉東方沖で地震が相次ぎましたです。何とも怖い。

先週号の週刊文春「池上彰のそこからですか!?」に興味深いことが書いてありましたです。

1923年の関東大震災、これって東京直下の地震と思っている方も多いでしょうが、実は神奈川県西部・相模湾北西部を震源とするものだったそうな。

で、震源に近かった神奈川県は壊滅的な被害。大津波もあって、神奈川県内だけで3万人の犠牲者だったという。

関東大震災、1923年というから、いまから90年近く前のこと。東京直下だと思っておったけど、神奈川ってことで、100年近く経つと、震源なんかも分からんことになるのですなぁ、と妙な感慨がござった。

そういえば、今年1月読売新聞が「首都直下型 4年以内70%」という大見出しで、世間はビックリしたけれどこれは、去年9月に地震研究所の内輪の談話会で発表したもの

その後修正され、現在は「5年以内に28%」なのだそうな。で、問題は、いつ発生するか。 これは、「きょうかも、あすかも、来年かも、5年後かも」ってことなのだそうな。

ようはいつ起きるか分かんないけど、5年以内にはありそうだ、ってことらしい。よくわかりませんです。

 で池上さんは「『いつどこで来てもおかしくない』と覚悟を決めることです」としています。覚悟を決めて首都圏で生きるのもよいか知らんけど、トットと逃げるもの手でござる。

ましてや定年退職しておる旧友の皆さまよ、過日も書きましたけど、とりあえず地震の心配のない北海道へ戻って来てはいかがか。

首都直下型地震は、ローンの終わったマンションをガレキにします。命も危ない。この際は逃げるが勝ちでございます。

 


除雪機がアジャパー

2012年03月14日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス12度。晴れておって寒いです。体調も、着るものも、すっかり「春モード」に突入しておるのに、12度って、どうよ?

昨夜のおぢは、恒例、エクササイズのズンバ。件のコーチは、ジムのある甘露の森を離れてしまって、昨夜はどういうわけか、ご存じジャズバーのハーフノートでジャブジャブ汗かいたのでござる。

宿泊客の中国人なんかも加わって、楽しくやりましたけど、どうにもこうにも、身体のあちこちが硬い。

本来、硬いほうがたいそうよろしいところは、その気配もなく、本来柔らかいほうがよろしいところが硬いのじゃ。困るのぉ~

ご当地では、今朝のように朝は寒いものの、日中はかなり温かでござる。雪も順調に融けてきておるため、きのうは久々に除雪機を出して、あちこちの除雪をいたしましたです。

ところが、ここでアクシデント。実はかねてから危惧しておったのだけれど、とうとう除雪機のキャタピラが切れたのでござる。

4シーズン前、中古で買った時から、切れそうだったのですが、とうとうやっちゃいましたです。

札幌などでは、キャタピラを交換したものを中古品として売っておるけど、ご当地のとある自動車修理屋さんでは、現品で売っておる。

それでも、中古で35万円なり。新品なら100万円超。しかたないので、さっそくそこに修理をお願いしたのですが、金額はなんと、「勉強させていただいて」14万5000円なり、だそうな。

うっうっう~、コンニャロー、涙がちょちょ切れますぅ~

ったくもう!! ご当地では必需品とはいえ、ちょいと暴利な気もするけど、どうよ? 

ということで、ズンバして気分爽快のはずが、なんだかどよ~んとした気分の朝なのでござる、シクシク、、、

 

 


この裁判で裁判員制度は酷だろう

2012年03月13日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス3度。今朝もふあふあした大粒の雪がゆっくり舞いながら落ちてきておる。春の雪でござる。

おととい、きのうと、休肝日でお酒はお休み。そうすると朝の体調がたいそうよろしい。もう少し歳を取ったら、休肝日をさらに増やす方が、健康維持にはよいのかもしれませぬ。

なんだかんだ言いつつ、体力が衰えておるのか…

などと今朝はいきなり弱気なおぢでござる。というのも、昨夜布団に入っていきなり、わけ判らんけど怖い夢見ちゃって。

前夜のじんましんに続いてのナイトメア、おぢの場合、季節の変わり目は心が千々に乱れるのじゃ。秋はもっと酷いことになってますけどね。

話はゴロンと変わるけど、先ほど、久しぶりに当ブログのヒット数を確認いたしましたです。きのうは280人のIPが当ブログを見に来て、ページビューは1259。

これが2週間だと、訪問者数の合計は3,419IP、閲覧数の合計は14,701PVだそうな。

読者数とページビュー、これは多いのか少ないのか。ま、どうでもよろしいですけど、暇つぶしに見に来てくれる皆様には感謝でござる。今後とも、見捨てないでちゃぶ台!!

ちなみに購読数の多い時間帯は、午前8時から9時前後と夕方3時前後、そして深夜零時ごろ。

サラリーマンが朝夕の暇な時間に見に来るってことか。つまり、朝は9時前にはアップしてないと拙いわけ。

ってことで、なかなか、ご要望に応えられず、スマンこってす!!

さて、きのうは北海道出身で、3人の男を殺したとされる木嶋佳苗という悪いけど、ブサイクでデブチンの女性に死刑が求刑されましたです。

あれこれ、まことに興味深い事件で、週刊誌の恰好のネタでござる。なんと、裁判では木嶋の追っかけの女性もいるというから口あんぐりでござる。

でもって、状況証拠は真っ黒。とはいえ、本人は無罪を主張しておるし、物的証拠もない。

「疑わしきは被告人の利益に」ということなら、「絶対に犯人とするには疑いがある」わけで、こりゃもう無罪でござる。 

そんなメンドイ裁判、しかも死刑か無罪かという究極の選択を、ど素人の裁判員にさせる制度、いかがなものか? 

盗みや窃盗の裁判ならいざ知らず、死刑か無罪かの選択を一般市民に迫るってねぇ…

しかも今回、裁判員は100日にも及ぶ拘束期間というから、仕事も何もあったもんではござりません。

今朝、木嶋被告と逮捕直前まで暮らしていたという男性のインタビューをTBSの「朝ずばっ」で放映しておった。

木嶋が逮捕される前のこと、この男性宅に取り付けてあった火災報知機7個が消えておったと話しておったです。

いやはや、この男性も殺されかかっておったってことか。木嶋本人は火災報知機を取り外したことは否定しておるそうだけど。

それにしても、心象は真っ黒で、目撃者も物的証拠もない中での裁判員裁判。こんな究極の選択、玄人が判決下すのが当たり前田のクラッカー。

裁判官が職責を放棄するようなもんだと思うけど、どうよ?

 


全国の原発、ベントはどこにある? 簡単に手動で動くのか?

2012年03月12日 | Weblog

午前8時の気温はマイナス3度。ちらちら雪の舞う朝でござる。デッキが久々に白く染まっておりまする。

雪解けも順調で、春の足音もどんどこ近づいてくる印象。なんかよろしい。パウダースノーはなくなりますけど、心がうきうきしてまいります。

ではありますが、昨夜のおぢ、突然、身体のあちこちが痒くなり、薬箱の抗ヒスタミン剤を飲みましたです。

じんましん、忘れたころに時々やってくるのでござる。冬の疲れがドッと出てきておるのかしらん。

で、昨夜は午後8時半に就寝、今朝は6時半の起床、ってことで10時間、ぐっすり寝ましたです。これで疲れがとれたとは思いませぬが、意外にすっきりいたしました。

3.11を迎えたきのうのニッポン国、鎮魂の一日でござった。大地震と津波、そして原発事故が、いまもなお東北の皆さんを苦しめておる。

そんな夕方、日テレでは原発事故の「再現ドラマ」を放送しておった。東電社員の証言で作られたそうで、ちょいと眉唾で見ておったです。

そんなことなもんだから、途中でチャンネルを変えて、また終盤に戻ったのですが、気になったのが例の「ベント」でござる。

カン元総理が自ら指示まで出したのがベント。ようは燃料棒が入った容器の爆発を避けるため、放射能を含んだ水素などを抜く弁でござる。

圧力容器に取り付けられた排気弁(ベンチレーション)ということらしい。

このベントで排気して圧力容器の圧力を下げるわけですが、フクシマ原発は、このベントが電気で動く。全電源喪失でこれが使えない。

だから放射能汚染の危険を冒して手動で動かした。たいそう時間のかかる、危険な作業でござる。しかもマニュアルがない。

これはそもそも、安全神話に支えられた「原発の致命的欠陥」でござる。

件の再現ドラマの最後に、どこぞの専門家がスイスの原発について解説しておった。

スイスの原発のベントは、手動で動かすことが可能で、しかも2系統ある。つまり1系統がダメになってももう1系統を使って排気し、爆発を避けるのだそうな。

加えて建屋の外にある。で、中の圧力をゆっくり少量づつ抜くことも可能だそうな。なんと常識的で分かりやすい設備でござろうか。

電動のほかに、手動があり、しかも2系統あるというのじゃ。最悪の事態である爆発を避けるためには、まことに納得できる仕様になっておる。

翻って我がニッポンの原発でござる。世間はフクシマ原発の場合、ベントがどこのあるのか、事故後のTvや新聞、当該番組などで、初めて知りましたです。

ようは建屋の中にあって、手動で動かした経験はもちろんなく、どうやら1系統しかない。しかもマニュアルなし。

さて、全国のほかの原発では、ベントがどこにあって、どうやって作動させることが可能なの? おぢはもとより、全国各地の原発周辺に住む住民はそれ、知ってます?

つまり、ベントは、しようと思ったとき、簡単にできなければ、今回のような爆発事故は、どこの原発でも起こるって話じゃ。

ご当地の泊原発のベントはどこにあって、手動で簡単に開けられるものなのか? そこが知りたいので、ぜひともお教え願いたい

もし爆発したら、30キロ圏内の我が家は住むことができませぬ。しかも風は、冬場は当然ながら、泊方向からわが町方向に吹いてくる。

で、その風に乗って大雪がご当地に降る。つまりは放射性物質も一緒に落ちてくるホットスポット。

ベントが電源なしでも動かせて、格納容器から離れた場所にあれば、多少放射性物質は漏れても、爆発事故は避けられまする。

それなら、おぢは数年の避難で我が家に帰ってくることも可能かもしらん。

「原発は安全」というなら、少なくとも、ベントから説明していただかないことには、どもこもならん。

きのう、野田どじょうは、まことに不謹慎なことに地元に理解を前提に原発再稼働を匂わせた発言をしておる。

事故原因も解明されぬまま、いまも1500本を超える使用済み燃料が、危険にさらされているというのにじゃ。

でもって、どうだい、現在、我がニッポン国ではわずか2機しか原発が稼働していないのに、停電もなければ、電気不足もありませぬ。

それでもなお再稼働という野田総理、あんたは自民党総理とどこが違う? どうにも許せんです。 

カン総理が騒ぎ立てたベント、どこにあって、どう動くのか、そこを教えていただいて、まずはそこからではないのか。

素人にも分かりやすく爆発を避ける方策を示してから、さて、「再稼働はどうする」って話ではないのか???


「銀河鉄道BIG BAND」

2012年03月11日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス7度。晴れておりまする。きょうも静かな朝でござる。って田舎ですから静かですけど、どうしても書きたくなるんだわ。

都会の喧騒とかけ離れたご当地に住む幸せは、悪いけど、どうしても「静かな朝」から始まるのでござる。スマンね!!

きのうは、ご当地冬季限定のジャズバー、ハーフノートの恒例、シーズン最後を飾るビッグバンドの出演でござった。総勢17名、凄いです!!

いつものように午後9時の開演でしたけど、初めは観客より、出演者の方が多い感じ。それでも演奏が始まると、あちらこちらから、外国人客がやってきて、たいそうな盛り上がりになりました。

聞き覚えのあるスタンダードナンバーを、豪華なビッグバンドが次々奏でると、おぢとハニーさん、なんだか幸せ気分で一杯でござった。

途中では、3年前のビッグバンド演奏の日、来ていた妊婦のおなかを初めて中から蹴った子が3歳になって、昨夜も来ておるエピソードなども披露され、会場は終始和やかな雰囲気でござった。

この子がまた紅毛碧眼で、メンコイのよ!! そんな中で、次々演奏されましたけど、なかでも昨夜のハイライトは4人のトランぺッターの競演でござった。

一口にトランペットといっても、それぞれ音が違うのですなぁ、としみじみ。ほぼ満員の観衆を前に、熱演を繰り広げ、拍手大喝采でござった。

いやはや、楽しい一夜でござった。ハーフノートのライブ演奏は、今夜が最後。また9か月後に再開なのでござる。

そういえば、きょうはあの3・11から丸一年でござる。二度と起きてほしくない悲劇ですけど、残念ながら、この先5年以内に28%の確率で首都直下型地震だそうな。

大地震に加えて、気になるフクシマ4号機の1500本の使用済み燃料、悲劇が再び来ないことを願うばかりでござる。

 

 


いつまで円安?

2012年03月10日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス10度。きのう、きょうと連続して寒い朝でござる。とはいえ3月ゆえ、これはいわゆる三寒四温。

ズンズン春めく気配ではありまする。ただし、こっちもズンズン薄着になるゆえ、この時季のマイナス10度は、少々寒い。

日中はぽかぽかの気温なもんだから、落差がたいそう大きいせいもある。それでも、写真のように雪解けは着実に進んでます。きのうより、雪が減っているのがお分かりかな。

さて、世間では、円安に歯止めがかかりませぬ。ニッポン経済にとってはまことによろしいことではありまする。

とはいえ、先日も書きましたけど、田舎では移動にガソリンをジャンジャン使う。人口が少ないゆえ、公共交通機関は利便性がたいそう悪い。せんないことではありまする。

今回の円安について、専門家はこう言っておる。

「ギリシャの債務問題に対する懸念が高まったことを受けて『リスク回避の円高』という不可解な名目で買われていた円の買い持ちポジションが巻き戻された格好」だそうな。

ようはリスク回避の名目だけで、円が買われておったということ。そりゃそうだ。国際的にみれば、ニッポン経済は地盤沈下が著しい。

その国の国力を反映するのが通貨だとすれば、ニッポン円が買われるはずがござりません。

したがって、「不可解な名目で買われていた円」ってことになるようじゃ。フムフム納得でござる。

お金に関していうならば、週刊現代の「損しないマネー講座」に、「復興国債はやめておいた方がよい」とある。でもって、こう書いておる。

「特に金貨がおまけでつく復興国債が人気のようですが、まゆつばです。本当に安全ならもっと自信を持って売ればいいのに、おまけをつけないと売れないと思っている当局の意図が明らかでしょう」

こちらも納得でござる。第一、子どものころの「グリコ」だって、グリコが食べたくて買っていたわけではないもんね。おまけが目当て。あの箱の中に何が入っているのか興味津々でござった。

大阪の人には悪いけど、フツーのキャラメルの方が、どんだけ美味しかったことか。道産子ならスキーヤーがジャンプする絵のパッケージ「フルヤのウインターキャラメル」が秀逸でござった。

その古谷製菓、いまは倒産してないのだそうだけど、ウインターキャラメルは明治製菓からいまも発売されておるそうな。

話は戻って、お金でござる。件の週刊現代によると、円安は終わって、再び円高だそうだ。ホンマかいな? 

同誌では「FXでは豪ドル投資も人気ですが、あれは年間2割も値動きするすることがある通貨なので危険です」とある。

危ないFXならそりゃ危険ですけど、原油に代表される資源高はここ当分続くとおぢは見ておって、資源大国豪州ドルは、相対的に評価が上がるとみておる。ま、おぢだけかもしれんけどね。

で、今は「通貨大空位時代」だそうな。つまりは権勢を誇った米ドルが凋落し、次に「基軸となる通貨がない」ってこと。

だから、リスクを分散するという意味では、円と米ドル、ユーロさらには金を持つことでヘッジできるとか。そんなんメンドイことできるかいなと思うけど。

国債に話は戻りますが、「国債の暴落は早ければ来年」だそうな。これは中原圭作さんというエコノミストが言っておる。

もっと先の話かと思ってましたけど、専門家は来年にも暴落の可能性があるとしておる。ごっちゃり退職金をお持ちの皆さま、いくらおまけがついても国債なんぞは絶対に買ってはいけませぬ。

その一方、資産の何分の1かは、外貨にしておく必要はありそうです。

国債の暴落、インフレ、チョー円安などなど、大地震への備えとともにお金の危機管理もたいそう大事なきょうこのごろ。

ボーッとしておっては、一番大事な命も、二番目の金も、危ういことになりかねないのが、いまの我がニッポン国なのでござる。

あれもこれも、杞憂に終わればいいのですが…

 

 


燃料棒1535本、落下の恐怖!!

2012年03月09日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス9度。外はなんだか厳しい冷え込みになっておる。ニャンも外へは出てこないです。

ようやく朝の気温がプラスになってきたと思ったら、今朝は再びマイナス10度近い寒さでござる。とはいえ、無風の静かな朝。

スカッと青空ゆえ、放射冷却現象でござろうか?

そうこうしているうちに、ニャンは玄関前に集まってきておりまする。ったくもう、ご飯の催促なのじゃ。おぢはパジャマ姿ゆえ、ご飯をあげに行く気はさらさらござりませぬ。

「あと1時間は、外で待ってなさい!!」って、これは動物虐待かしらん???

写真は、ようやく屋根が見えてきた薪小屋でござる。隣の物置小屋も屋根が見えてきておる。雪解けがドンドコ進んでおって、パウダーシーズンは終了じゃ。

もう少しザクザクになったら、春スキーに行こうかしらん。のんびりウダウダ楽しむスキーもよいものです。

さて、福島第一原発の4号機に、取り残されたままとなっておる1535本もの使用済み燃料棒がプ-ルの中にあるのだそうな。

現在4号機は建屋が吹き飛んだ状態、だからプールからこの大量の使用済み燃料棒は、取り出すこともできませぬ。

1535本の燃料棒は、プールがこの先の地震で壊れ、冷却水が無くなると、融けて流れて、大量の放射性物質を放出いたしまする。

このとき出てくる量は、原発事故でこれまで放出された放射性物質をはるかに凌ぐ、空前絶後の大量の放射性物質になるという。人間などとても近づけない致死量でござる。

もしこうなると、首都圏全域はもとより、「ニッポン国はアウト!!」完全に終わりでござる。皆さんはこうした危機の現状をご存知か?

きのうのTV朝日のモーニングバード「たまペディア」で、京大原子炉研究所の小出裕章助教授が述べておる。

この1500本余りの燃料棒を取り出す作業が始まるのは、来年12月からになるそうな。すべて取り出すには数年かかる。

その間に、巨大地震があって、4号機のプールが破壊されれば、ニッポンは終わり。まことに危ういのが福島第一原発を取り巻く、我がニッポン国の現状でござる。

しかも1~3号機からは、少なくなったとはいえ、放射性物質は今もダダ漏れでござる。

それなにのに、ああそれなのに、どうやらニッポン政府は、全国の原発再稼働へ向けて動き出しておる。事故原因の究明もいまだムニャムニャのままというのに…

事故の当初、事故原因の究明なくして「再稼働などあり得ない」としておったはずのニッポン政府だった。

ところが細野豪志原発担当相は、3月4日付の産経新聞インタビューで「安全性が確保できたものについて再稼働は必要だと思う」と述べておる。

細野豪志、これでは単なる「原発ムラのパシリ」じゃ。どもこもならん。

先般の民間事故調査委員会でも、津波が来る前、地震直後に「生蒸気が出ている」との証言がある。

現地の作業員は「『あれは生蒸気!』 原子炉の蒸気をタービン建屋に送る主蒸気管しかない。配管の場所を考えると、津波で壊れたとは思えない」と証言しておる。

つまり、原発が破壊されたのは、津波などではなくて、地震だということ。

事故後、全国の原発で津波対策ばかりが行われておる。けれど、地震そのもので原発が破壊されたのであれば、いつ、どこで原発が壊れるか分かりませぬ。

これでは再稼働など、ありえんでしょう。

泊原発3号機は「新しいから安全」というお方がおったけど、地震対策はどうなってんの? ってことじゃ。

泊周辺には、活断層もありまする。従来の耐震基準なら、地震で「生蒸気が出てくる」可能性は否定できませぬ。泊だってたいそう危険でござる。

東電は想定外の高さの「津波で原発が破壊」としたいだろうが、「地震そのもので破壊された」可能性が急浮上しておるわけで、安全対策は根本から見直しが必要じゃ。

再稼働などありえん話でござる。まして、1500本の使用済み核燃料の入ったプールがいつ何時壊れるか分からないのが現状じゃ。

すぐ目の前の危機があるというのに、再稼働って、どうよ???


首都直下地震の恐怖

2012年03月08日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス1度。無風。ちらちらと雪が静かに降りてきて、今朝もご当地は静かな朝でござる。

きのうはジムに行こうか、行くまいか、迷って、迷って、止めちゃいました。で、夕方6時から、お酒を呑み始めたのでござる。

肴はというと、昨夜は佐藤水産で買い求めた「生干せの氷下魚」と件の「サケのルイベ」。
で、録画しておったBSプレミアムのアカデミー賞特集を、うだうだ鑑賞しながら、うだうだ呑んだのでござる。

昨夜観たのは、「黒いオルフェ」うだうだ。ウキペディアで調べたら、1959年公開というから、ニッポン公開はおぢが小学生のころ。

カンヌ映画祭で最高賞のパルムドール賞、アカデミー賞で外国映画賞というけれど、そんないいもんかなぁ? と思いましたです。

リオのカーニバルの熱気と熱狂はよく分かりますけど、死神とか、なんかわけ判らんのが出てきて、ピンと来なかったです。

先日やはり録画しておいた、ハンフリーボガード主演のアカデミー賞作品「黄金」の方が、うだうだ観るにはたいそうよかった。

ただし、黒いオルフェの音楽は、あのアントニオ・カルロス・ジョビンってことで、有名なテーマ曲含めて、よかったです。

さて、きのう文科省の研究グループが東京都、神奈川の沿岸部を中心にした強い揺れが広がる部分を公表したそうな。

すでに想定されておる「東京湾北部地震」のことでござる。TVと新聞各紙が伝えておった。

これによると、2004年に国の中央防災会議が計算した結果より、震度6強の地域が増えて、新たに都心部などで震度7が発生する可能性があるとしたそうな。

これ、実は従来の震源域となるプレートが、10キロほど浅くなったことが分かり、このため揺れが大きくなったらしい。

いよいよアカンです。東京にお住いの高校同期の皆さまは、今月でみなさんこぞって60歳に突入でござる。この際、トットと首都圏を逃げ出してはどうか。札幌に戻ってはどうか。

首都直下地震、そうとうに危ない。しかも、震度6と震度7では大違い。

建物の崩壊から死者の数まで、いきなり跳ね上がります。定年退職しておるいまなら、逃げるにはチャンスでござろう。

マンションなど、住宅ローンも終わっておるでしょうし、これをいまのうちに叩き売って、北海道へ戻って来てはいかがか。

首都圏のマンション売ったなら、札幌中央区のいい物件が買えまする。建物が壊れる前のいまなら、とにもかくにも売れまする。

ガレキとなったり、ゆがんだりのマンションではどもこもならん。第一、命の保障がござりません。

皆さんに残された時間、あんまりなさそうだと思います。安全、安心な老後のため、トットと決断するのがよろしい。

ま、余計なことではありますが、「自分の身は自分で守る」という、フクシマ原発事故で得たご教訓、ここに尽きると思います。

首都圏を離れることを、真剣に考えるべきだと思うよ。ごっちゃりもらった退職金抱えて、死んでどうする!! 帰ってこい!!

 


買い物ツアー

2012年03月07日 | Weblog

午前9時の気温は、プラス2度。朝の気温がプラスに定着しつつありまする。いま降っておるのも、みぞれ。ずんずん春の足音が近づいておるのじゃ。

そんなことで、雪の季節とも、もうまもなくお別れでござる。嬉しいやら、パウダー滑れなくて寂しいやら、おぢの心境、複雑でござる。

きのうは、ハニーさんと札幌へ買い出しに行きましたです。エクササイズ用のウエアがオンボロになってきたり、同様の5本指ソックスが傷んできたり。

ようは、あれこれご当地では売ってないもんを、ごっちゃりを買いに行きました。ついでながら、おぢ大好きな文房具やらなにやらも買い求めたのでござる。

で、三越デパートに寄ったら、新潟物産展をやっておって、あれやこれや、美味いもんが売ってましたです。買い求めたのは写真の佐渡の酒、真野鶴とかいう大吟醸。

ほかに新潟の酒で造った梅酒など。で、休肝日明けの昨夜はジャンジャン、ガンガン呑んだのでござる。

新潟の酒、どうにもこうにも美味いです。その新潟物産展では、「エビ真薯」とか、美味そうなもんがごっちゃり売ってましたけど、そこへ行く前に御用達の佐藤水産で、魚を買いすぎちゃって…

結局、酒の肴は、佐藤水産で買い求めた「サケのルイベ」。ルイベというと、凍らせたサケのことですけど、これはサケとイクラをサケで作った醤油につけてあるもの。

これまで世間が知っておるルイベとはまるで違うのでござる。で、これで一杯、二杯、三杯と、ぐびぐび、ぐびぐび。いやはや美味かったです。

そんなことで、きのうは札幌日帰り弾丸ツアーで大いに疲れたのですが、それも美味い酒と肴で雨散霧消。

今朝は少し頭が痛いですけど、絶好調!! 美味い酒、美味い肴は、人を元気にしますなぁ、としみじみの朝でござる。

スマンねぇ~


朝の気温は零度!!

2012年03月06日 | Weblog

午前7時の気温は、零度。時おりみぞれが降っておりまする。これまで、延々マイナスの気温が続いておったわけですが、今朝はとうとう零度。春でござる。

きのうの朝、マイナス20度でひっくり返りましたが、それに比べりゃ今朝は天国でござる。ニャンも早朝から外でウロウロしておる。

もっとも、いまはみぞれですので、軒下にうずくまっておるけれど、伸びをしたり、欠伸したり。厳冬を乗り切ったニャンにとっては、まことに心地よい気温零度なのでござる、たぶん!!

さて、このところ、野田どじょうと谷垣総裁が、ホテルで会ったとか、会わなかったかと、たいそう喧しい。消費税導入をにらんだ動きだそうな。

それもこれも、例の陸山会事件で、小沢一郎が無罪となる可能性が大きいことが背景にありまする。小沢無罪となれば、消費税に反対しておるわけで、民主党は一気に分裂含み。

そこへ降って湧いたように民主・自民の両トップ会談でござる。次回選挙でのいわゆるガラガラポン、政界再編へむけて動きが加速した、ってことのようでござる。

その大前提となる「小沢一郎無罪判決」について、長年、裁判を追いかけておるジャーナリストの魚住昭さんは、週刊現代「ジャーナリストの目」で、小沢の判決について以下のように書いておる。

「証拠に照らせば無罪でしょう。でも裁判官の中には『推認』だけで判決を書く人がいるからまだ分からない。あえて言えば7対3か6対4で無罪」としておる。

なぜか? つまりは昨年9月の東京地裁、小沢一郎の元秘書である石川知裕衆議院議員に対する「判決のショック」で、歯切れが悪くなったとしておる。

石川議員の裁判では、検察による石川調書を証拠採用していない。不当な捜査が明らかだとしておるわけで、これなら当然「無罪判決」となる。

ところが、証拠の欠落した部分を「推認」で埋めて、有罪判決とした。魚住さん、「判決の要旨を読んだ時の背筋の凍るような思いを今も忘れない」としておる。

そして、こう結んでおる。「証拠に基づくまともな裁判が言い渡されるのを心から願う」

この国は、裁判までも怪しいことになって来ておる、どっかでしっかりリセットしないとどもこもならんではないのかね。

 


「4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い」その後…

2012年03月05日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス20度。昨夜、TVを観ておったら「水道凍結に注意」とか出ておって、「あすは冷えるんだぁ」と思ったけれど、まさか3月というのにマイナス20度とはねぇ。

この冬、とっても異常です。そんな中、きのうからかつての東山プリンスホテル、現ヒルトンニセコに世界の航空会社30社の皆々さまが600人だか集まって、スキー大会だそうな。

昨夜はホテル周辺でパレードが行われたそうだけど、そんときすでにマイナス15度。夜の花火なんかも上がってましたけど、寒さに震える諸外国のスッチーさま、どうしてるかしらん…

用もないけど、ヒルトン覗いてこようかねぇ。美人スッチーいるんだろか???

きのう日中は気温もプラス。なもんだからスキー場も雪が融けてカリカリ。この先は、パウダー滑れる日が1日、2日あるかないかですかね。

パウダーシーズンもおしまいじゃ。これからは、ぽかぽか陽気の中で、のんびり春スキーでござる。

ところで、ご当地にとうとうヘアカット1000円のお店が出来ましたです。札幌では駅なんかにあるヤツで、おぢも一度行ったことがありまする。

確かに早くて、忙しい時なんかには便利ですけど、なんだかせわしない。で、イオンのバックスバリュー店にあるので、オープン初日にのぞいたら、行列して待ってるのは、おばちゃんばっか。

ビックリでござった。たぶん、タマゴ20個プレゼントに魅かれたんだと思うけど、床屋におばの行列は驚きました。

田舎では、都会で想像できないことが起きるのでありまする。

さて、今週号の週刊文春じゃ。先週号で福島から札幌に避難している「4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い」の続報でござる。

「私はこう考える」として医療ジャーナリストの伊藤準也さんとジャーナリストの青沼陽一郎さんが寄稿しておる。

先週の記事については、「あの発表だけでは良性とも悪性ともいえないが、より注意深い検証が必要だ」「記事は甲状腺がんについて正確な知識を欠いていたのではないか」と2人とも批判的でござる。

それよりなにより、こうした週刊文春に対する批判的な意見を、文春自身が掲載したことを高く評価いたしまする。

黒を白と言いくるめることなく、他のジャーナリストの意見を掲載したことで、おぢは文春への信頼を新たにいたしましたです。

その両ジャーナリストは、国の放射能対策のシステムそのものに問題ありとしておる。なにせ福島県では山下俊一とかいう県立大学副学長が中心となり、わけわからん健康調査が行われておる。

なんといってもその山下氏、こんなことを講演で話しておる。「放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人には来ません。クヨクヨしている人に来ます。これは明確な動物実験で判っています」だと!!

これ、科学者の発言かねぇ??? ことほど左様なお方に放射線の影響調査などさせておいていいのかね。口あんぐりでござる。

青沼陽一郎氏は、今回札幌で検査した結果、甲状腺に5ミリを超える結節が見つかった26人のフクシマの子供について、積極的にフォローすべきとしておる。

チェルノブイリに学ぶなら、甲状腺がんが確認されたピークは、事故から4年後。調査結果を紙切れで通知するだけで、二次検査の必要なしとする福島県の実態に、憤りを覚えるとしておる。

そして、ふたりとも、福島県の学校の安全基準を20ミリシーベルトとしておることを「途方もない数値、ドイツの原発労働者の被ばく限度」「チェルノブイリ原発4号炉の石棺からわずか200メートルの地点で子供を放置していることと、ほとんど変わりない」と批判しておる。

フクシマの子供を被爆実験のモルモットにしてよいというのか? 国民の生命、財産を守るべきニッポン政府、これでいいのか??? 


タートルネック

2012年03月04日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス3度。先ほどまで雪が降ってましたけど、晴れました。気持ちのいい朝でござる。

って、ほぼ毎日、気持ちがよろしいですけど…

積雪は5センチ程度と少な目、スキーに行きたくなる感じではござりません。もっとも、きのうもきょうもおぢはたいそう忙しいことになっておって、スキーどころじゃないですけどね。

その雪の影響で、今週は週刊誌が届くのがたいそう遅い。困るよなぁ、週刊誌が遅いんでは意味がない。

読者の皆さんはどう思っておるか知らんけど、情報に関していうなら、TV、新聞だけでは不十分。

やはり週刊誌とそれに加えてネットの情報がないと、世間がどうなっておるのか、わけ分からんくなる。

都会と田舎に情報格差はなくなって来ておるけれど、週刊誌が遅いのでは、どもこもならん。

それが雪だなんだでさらに遅いのでは噴飯ものじゃ、プンプン!!

早くIPADかなんかでリアルタイムで読めるようにしてほしいものでござります。

さて、その週刊現代に「テレビモンダイ発言 プレイバック」というおぢの大好きなコーナーがある。

3月10日号で大笑いしたのは、アル北郷というビートたけしの弟子の、「芸人報道」という番組での発言じゃ。

曰く「うちの師匠ってちょっと仮性包茎っていうかね、かぶってるんですね。タートルネックなんですね」だそうな。

でもって、アル北郷氏の話としてこう書いておる。

「カラオケで弟子たちのリクエストに応えて歌いまくるそう。最後は全裸になって、弟子たちにスピーチするのだが、その際、かっこ悪いからと後ろを向き剝いて…8回も繰り返すとか」

世界の北野、お茶目でなんかよろしい。若干タートルネック気味のおぢ、増々ビートたけしに好感を持つわけ。

なんか、他人のような気がしませんなぁ、ことタートルネックに関しては…

そういえば、札幌の旧友M、先年といっても、もうずいぶん前ですけど、東京で仮性包茎の手術をしたそうな。

たいそういい医者だったそうで、「術後の形状」が気に入っておるとか申しておった。

その後は、酒を呑んで、口を開けば「おねーちゃんとエッチしたい」が口癖でしたけど、手術後の名器も、いまやたぶん、雑用(おしっこ)に使うのみ。

世界の北野も、剝くの8回も繰り返すなら、手術すりゃぁいいのにねぇ… 

弟子たちにスピーチするその様子、目に浮かびます、うふふぅ~


更新遅れてスマンこってす!!

2012年03月03日 | Weblog

朝からなんだかんだ、仕事しておりました。で、コロッとブログ書くのを忘れておったです。

そこで一句。「節句3月3日にボケはじめ」。

今朝7時の気温は、なんとマイナス15度でござった。いま午後3時前ですが、気温はマイナス1度でござる。日差しもあってぽかぽかでござる。

でもちょいとばかり風が強いです。雪もちらちら。で、なんか書こうかなぁと思ったけど、眠くなってきたので、スマンけどまた明日ねぇ~

自分で言うのもなんですが、とんでもないブログだわ、、、

 


円安はいつまで、どこまで???

2012年03月02日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス10度。でも、きのうは日中もかなり温かく、道路は雪解け水でじゃぶじゃぶでござった。

ようやく雪解けの季節でござる。今年はホンに雪の多い、寒い冬でござった…って、まだ、春の足音が時おり聞こえる程度ですがね。

それでも、みるみる雪が解けていくわけ。ちょいと以前、右肩上がりで雪がズンズン増えていったのとは、まことに対照的なのでございます。

ってことで、話はゴロンと変わって、つい最近までのチョー円高、いまや流れは円安でござる。

おかげさんでニッポン株、ジャンジャン上がっておる。目先は、かなり過熱感がありますけどね

米ドルやユーロには、ほとんど関心ないのですが、なけなしのお金を豪ドル預金しておるおぢは、多少なりともこの円安の行方が気になっておる。

で、ニッポン円は、去年10月に、豪ドルに対し1ドル72円の最安値を付けておった。そこを底にして、ほぼ右肩上がりに推移して、いまや87円でござる。

目先は、去年4月に付けた1豪ドル113円を目指しておる。ここを抜けるかどうかが、ポイント。

これを抜けると、さらに円安の可能性もあるってこと。胸突き八丁なのじゃ。

また、これを抜けないと、一転、目先は円高に向かう可能性もありまする。

いずれにしても、為替は、ジャンジャン上がってみたり、ドンドコ下がったり。たいそう、忙しいことになっておる。

で、そのたんびに皆さん一喜一憂じゃ。これっていいのか悪いのか。1ドル360円の固定相場だった時代、もっと世の中安定していた気もしますけどねぇ。

ただし、もしいま1ドル360円なら、海外旅行も、輸入品の購入も、ガソリンだって高くて買えませぬ。

ようは、うまく為替をうまく活用するのが賢いってことのようじゃ。

そういえば1ユーロ97円だったころ、ごっちゃりユーロ買っておけばよかった。この先、またいつかヨーロッパ旅行するのにねぇ。

だけどあんときは、底抜けのユーロ安になるんではないかとも…

あれやこれや、考えるとまことにメンドイことでござる。これも世の中ゆえ、しょうがないか。目先心配なのは、ガソリンの値上げ。田舎ではこれが一番の気がかりでござる。

早く4WDの電気自動車、できないかしらん…