藤井聡太四段(14)が21日の
大阪・関西将棋会館で王将戦1次予選で
澤田真吾六段(25)に勝利をして公式戦連勝記録を28に伸ばし、
30年前に神谷広志八段(56)が打ち立てた最多記録に並びました。
もう凄まじいですね。
今日の将棋も力勝ちしていたように思います。
今回もそうですが
藤井聡太四段は、角と桂馬の使いの名手ですね。
藤井聡太四段は、もう日本一の記録を2つ打ち立てています。
史上最年少でのプロ棋士。
デビューからの連勝記録。
そして、
次の棋戦で勝利すれば、
単独の3つ目の日本一の記録保持者となります。
かつて羽生さんが五段で18歳だったかな。
38回のNHK杯で
大山康晴、加藤一二三、谷川浩司、中原誠と
歴代の名人経験者4人を次々と
実力が一枚も二枚も上手かのような見事な内容で撃破して
優勝した時に近い衝撃を受けています。
ここまで来たら是非とも次戦にも勝利して
公式戦連勝記録単独1位を記録してもらいたいと思っていますし、
このまま勝ち続けてタイトルを取ってくれたら。。。
いや、それはいくらなんでも不可能か。
一番は、このまま順調に伸びて
羽生さんのように将棋界の中心に位置してもらいたいと思います。