JR舞子駅のサンエトワール舞子店で
水分補給とエネルギー補給をして
明石海峡大橋の袂にやって来ました。
只今の時間は、午前9時前です。
明石海峡大橋
明石海峡の流れが速い潮流にもまれた鯛や蛸は、
鳴門海峡の鯛と同様に有名なブランド食材になっています。
明石の鯛、鳴門の鯛、どっちも旨いよ~。
明石海峡大橋の真下~。♬
しかし、人間って現実を見ても現実とは思えない
こんな凄いものを造ってしまうんですからね。
大橋が巨大すぎて海面から上の道路の部分まで
47mもあるようにはとても見えないんですよね。
この後、あることで予約申し込みをしてある
「橋の科学館」に向かいます。
橋の科学館は、本州四国橋の内でも
世界一を誇る明石海峡大橋を主体に
本州四国連絡橋の建設の世界最高水準の架橋技術の
広報の場として設置された施設です。
橋の科学館
橋の科学館の入り口で案内された部屋に入り、
本日の参加者約50名が1班から4班に振り分けられます。
大橋建造に携わった技術職の人から
日本語と英語で講習と言うか説明を受けて、
渡されたヘルメットやベストや他の装備品を全員着用。
橋の模型
1階で模型やパネルを見ながら
色々と橋の説明を受けていると、
私達とは別の説明をしている人も説明を聞いている人も
外国人の20人ほどの団体を目にしました。
これって、わざわざ橋の科学館に
来てるってことだと思うのですよね。
なんか誇らしい気分になりましたね。
主塔基礎模型
主塔から受ける12万トンの下向きの力を支えるものです。
水浸60mの支持地盤まで大型グラブ船で堀削し、
そこに工場で製造された銅製ケーソンが沈設されました。
明石海峡の早い潮流の中で誤差5㎝で
難しい作業をやり終えたそうです。
ギネス記録認定書
明石海峡大橋の主塔と主塔との間に
渡された距離1,991mが
今現在も世界一の長さとしてギネスブックに認定されています。
皇太子ご夫妻訪問(現天皇陛下)
平成10年に皇太子御夫妻(現、天皇陛下、皇后陛下)が
神戸行啓の際に橋の科学館に来訪されたようです。
アンカーレイジ
明石海峡大橋を学び、橋の科学館の外に出て、
この目の前の巨大なアンカーレイジ
(高さ40m強、直径85m)内部の
エレベーターに乗り込みます。
ホント大きい。近くで見るとその巨大さを実感します。
子供の頃、父親から言われました。
「息子よ。アンカーレイジのような男になれ!」
眺望
続きます。
PS
頑張れラグビー日本代表、南アフリカをぶっ倒せ!