心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

神戸舞子公園 橋の科学館

2019年10月19日 | 名所巡り(兵庫)

JR舞子駅のサンエトワール舞子店で

水分補給とエネルギー補給をして

明石海峡大橋の袂にやって来ました。

 

只今の時間は、午前9時前です。

 

 

 

明石海峡大橋

 

明石海峡の流れが速い潮流にもまれた鯛や蛸は、

鳴門海峡の鯛と同様に有名なブランド食材になっています。

明石の鯛、鳴門の鯛、どっちも旨いよ~。

 

 

 

 

明石海峡大橋の真下~。♬

しかし、人間って現実を見ても現実とは思えない

こんな凄いものを造ってしまうんですからね。

 

大橋が巨大すぎて海面から上の道路の部分まで

47mもあるようにはとても見えないんですよね。

 

 

 

 

この後、あることで予約申し込みをしてある

「橋の科学館」に向かいます。

 

橋の科学館は、本州四国橋の内でも

世界一を誇る明石海峡大橋を主体に

本州四国連絡橋の建設の世界最高水準の架橋技術の

広報の場として設置された施設です。

 

 

 

橋の科学館

 

橋の科学館の入り口で案内された部屋に入り、

本日の参加者約50名が1班から4班に振り分けられます。

 

大橋建造に携わった技術職の人から

日本語と英語で講習と言うか説明を受けて、

渡されたヘルメットやベストや他の装備品を全員着用。

 

 

 

橋の模型

 

1階で模型やパネルを見ながら

色々と橋の説明を受けていると、

私達とは別の説明をしている人も説明を聞いている人も

外国人の20人ほどの団体を目にしました。

 

これって、わざわざ橋の科学館に

来てるってことだと思うのですよね。

なんか誇らしい気分になりましたね。

 

 

 

主塔基礎模型

 

主塔から受ける12万トンの下向きの力を支えるものです。

 

水浸60mの支持地盤まで大型グラブ船で堀削し、

そこに工場で製造された銅製ケーソンが沈設されました。

明石海峡の早い潮流の中で誤差5㎝で

難しい作業をやり終えたそうです。

 

 

 

 

 

 

ギネス記録認定書

 

明石海峡大橋の主塔と主塔との間に

渡された距離1,991mが

今現在も世界一の長さとしてギネスブックに認定されています。

 

 

 

皇太子ご夫妻訪問(現天皇陛下)

 

平成10年に皇太子御夫妻(現、天皇陛下、皇后陛下)が

神戸行啓の際に橋の科学館に来訪されたようです。

 

 

 

アンカーレイジ

 

明石海峡大橋を学び、橋の科学館の外に出て、

この目の前の巨大なアンカーレイジ

(高さ40m強、直径85m)内部の

エレベーターに乗り込みます。

 

ホント大きい。近くで見るとその巨大さを実感します。

子供の頃、父親から言われました。

「息子よ。アンカーレイジのような男になれ!」

 

 

 

眺望

 

続きます。

 

PS

頑張れラグビー日本代表、南アフリカをぶっ倒せ!

 

 

 

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